運が良い人の見分け方(5)

セレンディビティの高め方の続きです。

・不安と向き合う

できないことはできないと素直に認めることです。

「自分はできる!」と思えればいいですが、そうでない場合は、「できる!」と思い込もうとしてはいけません。

不安を書き出したり、信頼できる人に相談することが重要です。

あえて不安を露呈することで、実力が発揮できるようになります。

・運がいい人の真似をする

なりたい人物の考え方に近づくことです。

成功している人や、こういう人になりたいというロールモデルがいたら、話し方や考え方、ファッションや持ち物まで、ありとあらゆることを真似してみるといいでしょう。

やっていることを真似しているうちに、脳の回路も似てきます。

・毀誉褒貶(きよほうへん)に惑わされない

運がいい・悪いは、自分で決めることです。

「自分にとっての幸せは何か」というものさしがなく、世間の評判に流されて生きていると、いつまでたっても幸福感に満たされません。

運がいい・悪いは「自分なりの幸せのものさし」次第です。

定義が決まれば、心は乱されません。

・常に夢を思い描く

センサーを働かせて幸運の矢をキャッチしましょう。

明確な夢がなければ、幸運の矢が目の前に来ても、キャッチできないどころか気づかずに見過ごしてしまいます。

夢をかなえる人、セレンディピティーを発揮できる人は、夢や目標がかなった状態をいつも頭のどこかで思い描いていくものです。

では。