日本人の女の子のファッションinアメリカ

ネットで、アメリカから帰ってきたばかりの女性(大学生)が、面白いことを言っていました。

「日本人の女の子って、アメリカで引かれてるんです・・・」

現地のアメリカ人の女性は、日本人の女性はどうも近づきづらいと考えているとのことです。

日本の女性はオシャレに対する感度が非常に高く、雑誌やインターネットで季節のトレンドを調べては自分のファッションに取り入れる人が多いですよね。

また、女性らしい格好を好む人も多く、20代、30代になってもフェミニンでかわいらしいファッションに身を包んでいる人がたくさんいます。

一方、10代や20代の間では「ロリータ」や「パンク」といった個性的なファッションも人気で、近年ではこれが「クールジャパン」「日本の「カワイイ」」という形で世界的に話題になったりしています。

実は、この美意識や感度が高く個性的であることが「引かれる」理由なんですね。

よく言われることですが、欧米の人々は外出するときに、日本人と比べて非常にラフな格好で出歩きます。

夏はTシャツかタンクトップにホットパンツにスニーカー、冬はダウンジャケットにジーパンにブーツ、といった具合です。

特に若い人は、しっかりしたワンピースやきれいなスカートは、パーティーなど以外はあまり身につけません。

しかし、日本の女子大生たちは、日本にいるときと変わらない、しごくフェミニンでかわいらしい服装をします。

しかし、欧米の人からしてみれば、そのような服装はパーティーのときにしかしない服装なんです。

どうも、アメリカ人が日本人女性を付き合いづらいと考える理由は、「かわいいけど、こっちではあまり見ない格好をしているし、12、3歳に見えてしまう」からなんです。

郷に入れば郷に従えと言います。

海外で友人を作りたければ、周りから浮くようなファッションは避けた方がいいでしょう。

では。