よく考えるのですが、日本人は褒め方があまり上手くありません。

他人を褒めるのも、自分を褒めるのもです。

大体、謙遜が美徳とされていますからね。

まあ、謙遜自体は悪くはないのでしょうが、あまり自分を卑下するのはよくありません。

自分を傷つけることがありますから。

別に他人に自分のことを自慢しろとは言いませんが、自分で自分を褒めて上げましょう。

それもできる限り頻繁に。

どんな小さいことでもかまいません。

無理やりでもいいんです。

たとえば、がんばったことは当然ですが、頑張り過ぎなかったことも褒めましょう。

更には、ダラダラ過ごした日でも、自分を責めず「こういう日もあるよ」と受け入れられた自分は偉いでもかまいません。

どんな形でもいいですから自分を褒めることが大切です。

これを積み重ねていくと自分を信じ、前向きになることができるようになります。

失敗をしてもくよくよせず、今度は同じ失敗はしない、絶対に上手くやる。

こう考えられる自分は素晴らしいと褒めると本当に上手くできるようになります。

長くなるので、続きは明日。

では。