お客様は神様じゃない、ある「レンタル彼女」の場合

とあるモーニングショーを見ていると「レンタル彼女」している女性がコメンテーターとして出演していました。

すごいですね、25歳やそこらの女の子に時事問題についてコメントさせるんです。

別に彼女に特別の専門知識や視点があるわけではないんですよ。

ところで、ご存じない方も多いでしょうから、「レンタル彼女」とはどのような仕事なのかを簡単にご紹介しましょう。

要するに、若い女性が客と1対1で、手を繋いで街を歩いたり、食事をしたり、お酒を飲んだり、映画を見たり、カラオケをしたり、公園を散歩したり、夜景を見たりなどまるで恋人同士のように相手をしてくれるわけです。

料金は、ネットの広告では、指名料が1時間ごとに5,000円(デートは2時間から)、出張料金(交通費)3,000円、そして、デート代負担とのことでした。

結構お金もかかるようです。

擬似恋愛ですが、性的サービスはないようです。

本当にいろいろなことを考えますねえ。

女性のほうもいわゆる風俗ではないので、気軽に仕事にできるのかな。

依頼する方も一般の女性に声を掛ける勇気がなかったり、そもそも女性と知り合う機会さえないという男性なんでしょうね。

と思っていたら、上記のコメンテーターをしていた女性によると、クライアントにもいろいろいて、そんなに大人しい男性ばかりではないのだそうです。

長くなるので明日に続きます。

では。