日本では夫婦や付き合いの長いカップルでは、会話の時間が非常に短かいようです。

話さなくてもわかり合える。こまごました煩わしい話をするより、いざというときに支えればいいとの考えがあるせいでしょうか。

特に男性は女性が気分を害しているときに、何も言わず見守ることが多いようです。

「優しさ」からだと言いますが、実際には面倒な女性の感情に惑わされたくないというのが本当のところでしょう。

しかし、女性はこれを自分への無関心と捉えます。

これでは二人の心の距離はますます離れていくだけです。

大事なことは聞いてあげること、理解しようと務めることです。

女性は気持ちはしっかりと聞いてもらっただけでかなり気持ちが落ち着くものです。

丁寧に聞いてあげることこそが相手を大事にすること。

これを忘れないでください。