Dの言葉...

本日は、昼夜共に電話相談でお待ちしております!

さて、北海道は二桁の気温は本日でお終いかも!と天気予報が言っておりました。
ああ、悲しきかな、長い冬に突入~~です!

もう、クリスマスを越え来年の干支置物とか売っていますもんね、
私も、地味に引き出しの中の整理など始めました。

じわじわと、消費切れ物の処分とか...(日頃からやれ!!^^;)
掃除も心の準備と、予備掃除が必要のようでございます。


さて、最近は登校拒否のお悩みのお話が多いです。
先生との関係、友人関係、部活関係その他、等いろいろではありますが、

たとえば、女子特有の部活、それも歴史のある私立強豪校の内容など聞きますと、
ええ?っと耳を疑う内容を聞く事になります。が、すべて伝統として許され、

結局、知力、体力的について来れない者は、学校をも辞めねばならぬ状態、
もちろん過去にも挫折者はたんと居る、
(すべての時間を部活に取られ、友人も作れず辞める事も許されない)

最後まで続けられたもののみ、後に良い学校への推薦が得られるという二者択一、
ストレスで固まった部活女子生徒たちのやる事といえば、ろくなもんじゃありません。

でも、負けたら「負け」の世界、普通に考えると「いいじゃないか、そんなもん!」 
しかし、その場に身を置く親子には、そうはなれないのでありますね、
子供はプライドと恐怖に固まり、親は見栄と不安に固まる、

長いこと見ておりますが、わからないではありますが、子供自身への愛情より、
親の見栄が前に出ていますと、必ず、どこかで大きな問題が出るようです。
きっとそれが、バランスをとる為の出口なのかもしれません。

お母さんは、娘の性格がネガティブだと言いますが、
親子、特に母とまだ若い娘の場合は、家では違っても外での対応、社交、他者への
考え方はやはり親と鏡になるのが当然、

「でも、だから、どうして...」という俗にいうD言葉を多く使う人は、否定が強く、
知らず知らずに、他人との会話で不愉快な思いをさせて、敬遠されがち、
それは実際的な攻撃ではなくとも、プライドが高く、自我が強く、自己愛が強い傾向にあるため、
相手からみると、その人はには黄色の信号が点滅して見えます。

S「まずは、お母さんが今考えられるすべてをやってみて、しっかりしましょうね!
まずは、昼夜逆転している生活を整えて、学校へもダメ元で相談してみましょう。
転校するなら資料もあつめ、磐石にしてどーんと構えてパワーを貯めてあげましょう。
お母さんの大きさが、娘さんを救うのですよ!」

「ええ?...娘は聞いてくれるでしょうか、どこそこの神社でお願いすれば直るってもの
ではないのですか...、私もう疲れてしまって、もう一人の子も数年前までいじめで
苦労したんです。」

で、聞けばお母さんは、さる有名な気功師さんに頻繁に遠隔ヒーリングをしてもらって
いるのらしいのですがエネルギーは低く、当のお子さんには?と聞けば、??という感じ...

実は娘さんには生霊がびっしりと、取り巻いておりました。
お母さんは嘆きますが、転校を考えた方が吉と思われます。

「命のかかるような病をしているわけでなし、健康だからのもの試し、
学校のひとつや二つで、人生そのものに影響はありません。必要だからこその出来事、
すべてを受け入れるつもりで!」

なんて言っても聞こえるもんじゃ無さそうでしたけれどね、

お子さんが、辛い目にあっているお母さん!
女の子なのであれば、二人三脚で、
男の子なら、プライドをへし折らない様に、

子供の日々の中の良い所、可愛い所をしっかり把握して、いくらでも褒めてあげましょう。
ご飯を美味しそうに食べるのだって、すばらしい良い所です!

心の電池を充電して上げられるのは、お母さんの愛情でしかありません。
褒めるのが苦手、という人は多いけれど、

それは、結果的に自分の為なのです。良い言霊は、自分の拘りや、
わだかまりを排除して、いつのまにか心が豊かになり、よい方向を導き出す
ものなのですよ!

こどもにだって、「ありがとう!」って言ってみましょう!