灰になっても・・・

この間、漢方医の先生の書いた本を読んでいましたらね、
歳をとっても、病になっても元気に生きる健康年齢の話があり、

その中に、男性は身体の身動きが出来なくなっても、女性好きな人は、
お気に入りの看護師さんを目で追っている、そんな時は精力剤を処方する事が
あるのですって・・・

そうすると、胃腸に問題が無い場合などは、食欲がでて普通にごはんを
美味しく食べられ、力が付きますので歩けるまでに回復、
お気に入りタイプの看護師さんにちょっかいをかけ冗談を飛ばして笑い合い・・・

でも、また体調が崩れ目が看護師さんを追わなくなった時は、もうそろそろかも...
という判断をする事があるのだそうです。

悪いところをを治す、のではなく元気な部分に活力を入れる、
そんな治療もあるそうな、漢方では人体は小宇宙として観ますのでね、
すべてがバランスと捉えます。


そういうえば、介護の人の話で、入浴介護も、
若い女性じゃなきゃ嫌、お気に入りに色っぽい介護師さんじゃなきゃ嫌だと
ダダをこねるお爺さんは多いと聞きました。

オトコの生きるという事はそんなもんですよ、
きっと、死ぬ直前まで女性のおしりかオッパイ見てるかもね!^^

対して女性は、年齢が高くなってくると、
自分の子供の見分けがつかなくなるとか、まさかのオムツのお世話になってしまった時、
ジャニーズ系みたいな、はたまた韓流スターみたいな若い男性の介護を受けるなんて!

恥ずかしい事、そそうがあってはならないと、真剣に想うものらしく
ボーボーなのは許されない!と、脱毛サロンはその一歩手前の年代にも大人気とか・・・(笑)
なるほどね~!と、うなずいたのでありました。

お婆さんでも、耳元で「○○さ~ん!」と、若い男性介護士さんに
優しく声をかけられると、真っ赤になって激怒するのだそう・・・きっとタイプなんでしょうねェ!
私などは、きっとだらしなくニタニタしそうです^^;

男性は誕生日の前に死んで、女性は誕生日の後に死ぬというデータが
あると昨夜テレビで言っておりましたが、

きっちりそこまで!の、完了感も女性には大事なのかもですね、
やっぱり、灰になっても男と女、

女性は墓場まで持っていく「宝石箱に入った胸の想い」なんてのも
あるのかもしれませんですね!