お赤飯...

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お赤飯を頂きました。

作ったのは95歳のおばあさま、それはシャキーンとされています。
で、彼女の最大の望みは「一日も早くお迎えが来る事」なのだそう...。

実は昨年に倒れられまして、これは望みが叶うのか?という本人と周囲の思いを覆して
よみがえったそうで^^;

さらに、入院中いつの間にか苦手で食べられなかったヨーグルトを克服し、
ますます健康に...

でも、寄る年波で体は痛む...
冬は「膝が痛いのに...」と言いながらしっかり家の周囲の除雪をこなし、
スケジュールは分刻み(各科病院、歯科、整骨院等を巡る)

5月5日のこどもの日は、お世話になっている↑の全皆様に一人千円のお小遣いを用意、
なにせ95歳から見ると先生だって孫の域、

毎月1日には、スーパーで購入したパックのお寿司を各所に振る舞い、
事あるごとにお赤飯やら、から揚げやらを運ぶのが日課
私などよりかなり動き回っています。

それでいて、宅急便も決められた日の配達以外はお断り、
警察も警察手帳を確認するまでは玄関に入れないという徹底ぶり、
さすがです!!

お赤飯は何の周期で作るのでしょう?
ただ作りたいから、思いついたからではないでしょう...
95年の人生の何らかの自分記念日なのかもしれません。

もう貯めよう残そうなど、お金などに執着はしていないもよう。
ただただ、お世話になる皆さんを孫のように可愛がり
感謝し、楽しんでいるのでしょうね、

楽しむ=健康=徳積み=愛され、甦る

優しいお迎えが来ても、皆が祝福してくれるでしょう!
そういう歳の重ね方を見習いたいです。

そして、そしてもう少し甘納豆のお赤飯のおすそ分けを
楽しみにしていたい私です(^^)