籠神社...

11/8、金 13.15時空
11/9、土 11.13.15時空

いよいよ、山が白くなり冬突入ですね!
昨夜は我が家もお鍋でした(^^)

さて、先日行ってきた旅記でございます。
まずは、天の橋立、大阪から車で2時間。

天の橋立駅からすぐの所に観光船があり12.3分、
橋立の道を歩くと、4キロ位あり、レンタサイクルもあるみたいでした。

天国のイザナミのところに行こうとイザナギが天に掛けた
梯子が倒れてできたのが、天の橋立、

海に浮かぶ長い道です。


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その天の橋立を見ながら対岸に行くための観光船に乗ります。
カモメの餌?えびせんみたいなのが売られていて、
カモメどころか、大きなトンビまでもやってきて、
人の手から餌を貰ってはくれるのですが、
かなりの数の鳥達が頭の至近距離までガンガンくるので、怖い怖い!

景色どころじゃありませんでした( ̄O ̄;)

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対岸に着くと、すぐに「籠神社」があります。
由緒正しき立派は神社さんで、一時期、伊勢神宮(内宮、下宮)
に行く前の神様が、祀られていた事がある為に元伊勢と呼ばれていて、
造りも伊勢神宮と同じ所が随所にあるそうですよ!

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そこから摂社を通り

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また山の方へと歩いて行くと
奥宮の真名井神社入口に到着!

更にまた登る、どこもそうですが、奥宮はなかなか遠いので、
来る人もグッと少なくなります。

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「三つ巴」の紋が入っていますが、
元はダビデの紋章が入っていました。
伊勢神宮と一緒です。
狛犬ではなく、わかりにくいですが狛龍でした。

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伊勢に行かれたアマテラス様が「伊勢の一人ご飯は寂しい、豊受ちゃんを呼んで欲しいわ〜!」と、言ったかは分かりませんが、時の天皇の夢枕に立って「連れてきて~!」と
所望したらしく、衣食住、産業の神として、今は伊勢の下宮に鎮座されています。

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この井戸のお水を伊勢に移したのだとか...。
神々のお水だそうですよ!

そこから、また階段を登るのですが、
そこから先は、撮影禁止、

登りきる階段から空気がガラッと変わりました。
まずは参拝、神殿というより聖域、
裏に古代祭事場とされる磐座があります。

別名を久志濱宮(くしはまみや)といい、不思議パワーの源
という意味らしいですが、太古からのパワースポット、

いやいや、すごいです!
噂には知っていましたが、ハッキリとここは特別と分かりました。

何というか、エネルギーが高いとか強いというより、
表現が難しいのですが、無ではなく有、生きている感じと言いましょうか、
次元が違うというのでしょうか、言葉が見つかりません。

当たり前の風景なのですが、森羅ビジョンには、
白いモヤというか、ベールが降りて来ているような、
霧は出ていないのに白く見えると言いますか...

今までにも、同じようなエネルギーの高い聖域、神社、
古代祭事場にも行く事に恵まれましたが、ここは特別でした。

観光客が増えると、だんだんに薄くなる傾向にあるパワーをしっかり
今も保っていると思われました。

個人的なお願いをする所ではないですね、

そこの空気に触れられただけで、有り難き幸せでございました。
実際、そこまでとは思っていませんで、うっすら涙が滲む衝撃でした。
レイラインの交わる場所、
少々無理をしましたが、行って良かった〜!(^^)


それから、ケーブルカーで、天の橋立を上から見学、傘松公園
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股の間から見るというアレですね!(^^)

まだ観光船で戻り「知恩寺」などを見学、知恵の仏様だそうで、
線香の煙を自分に当てながら「知恵、欲しい~~!!」と祈る(-人-)
ここのおみくじは、扇子型でした。

そこから、遅いお昼ご飯のアサリうどんを頂いてからの帰り道、
雨がポツポツと降り始めました。


つぎは、星田妙見、サムハラ神宮編です(^^)