先日、北海道の背骨、大雪山の旭岳の麓にいって来ました。
さすがに麓にもまだ雪があり、、、
個人的には海と山ではどちらかというと海の方が好きです。
が、神社も御神体が「山」の所も多いですしね、
奥宮が山の上という事も多く、四苦八苦して登る事多し...(^^;)
旭岳には実は嫌な思い出がありましてね、その昔、
中学の修学旅行に登山があり、それが「旭岳」(2.291m)だったのです。
私は、耐力が無いですし山に登るなんてイヤッ!!って
思っていましたので、当初の計画通り登山途中で「ここで降りたい人!」
(体調不良等により)という声がけを待ち、
「ハイ!」と元気に手を挙げ、リタイヤ組数人で途中からやれやれと思いつつ
山を降りるという、とっても私らしい出来事だったのですが、
後に友人達から「苦しかったけれど登ってすごく良かった!」
と聞き、もちろん学校は苦痛や努力、忍耐の結果の
「達成感」や「爽快感」を体験させたかったのでしょう。
さっさとリタイヤした私は、頂上の眺めを羨ましいとは思いませんでしたが、
始めから達成しようともしない「根性の無さ」みたいなものだけがじわっと残り、
「根性の無さ」=「旭岳登山」という軽いトラウマとなったのでした(^^)
それが、今回なぜか急にとても行きたいと思い、
思い立ったら行こう!!
もちろんウン十年ぶりの旭岳、
じゃあ、しっかり山をみてくれば良いじゃん!なのですが、
曇って山見えないし!確かに空気が良い!山の温泉はすばらしい!
という事で、音楽を聴きながら本を読み、しばしぼ~っとしていましたら、
なんだかフワフワツとした感じがするな...と思いましたら、
胸にあった「種火」みたいなものが急にボっと音を立てて無色透明の炎が
立ち上がったような「ウッ...」となる感覚を感じました。
きっと胸のチャクラに山のエネルギーを得たのですね、
炎を点火させる為に必要なパワーが「旭岳の気」だったのでしょう。
山に登らんでも得るものは得る!!(^^)
何かしら変化の予感です。
しかし、軽いトラウマって、昔は私も根が真面目なお嬢さんだったのだな~
と、思います(^^)
また来年あたりに行こう!!
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