神無月。

こんにちは!
「神無月」氏神様にはいつ参拝にいけば?
お尋ねがありましてね、

旧暦の10月は「神無月」と言って出雲に神様が集まっていろいろな
「縁」の取り決めをすると言われております。

が、旧暦(陰暦)ですから、毎年、日にちが変わります。

今年は11/14~21日までだそうです。
この間、出雲では神様のお出迎えから、去るまでの
神事が続くわけですね。

ですから、出雲は特別に「神在月」です。
(諏訪大社も神在月らしく...)


さて、神無月といっても、全国の神様が一斉にいなくなる?
というような事はなくですね、

日本の神様を大きく分類しますとね、「天津神」と「国津神」に
分けられます。「天津神」(あまつかみ)は「天照大神」つまり
「天孫降臨」の天孫系の神様、

「国津神」(くにつかみ)は高天原にいる神々、元々日本にいらした
土着系の有力な神様です。八百万の神々。

そして、この「天津神」または「七福神」などの外来の神様は
出雲にいかず、留守を預かるわけであります。

また、きっと神様ですからね「分身の術」くらいは使えるでしょう!(^^)
ですから、居ない!訳ではないと思ってください。

また、しまった!!お願いが日程に間に合わなかった!!という場合も、
ちゃんと氏神様は元々リストをお持ちでしょうからね!

今、行かなければ!という駆け込みより、
折に触れ神社参拝していれば、大丈夫でございます。

それでも一応は!という方は毎年、日程を調べるもよし、
私は毎年10月には必ず皆様のご縁も含め、
お参りに行くようにしています。

ずいぶん前に、出雲に出向いた時は「出雲大社」「出雲阿国の墓」を
探していましたら浜辺に着き、あっ、岩に鳥居がある、

さすが出雲!くらいに思っていましたら、
そこが神話の「国譲り」で有名な「伊佐の浜」と後で知りました(^^;)

そこで撮った写真の一枚に、私の上から光が注ぐ写真があり、
出雲に行けて良かったな~!と思ったものです。

高千穂神社、天岩戸神社と、この出雲大社はとても不思議な
経由で行けましたので感謝しております。

この「伊佐の浜」でも「神在祭」の神事があるそうです。
出雲阿国のお墓は、その途中にある小高い所にありました。

出雲大社の近くの「出雲そば」美味しかったです。
少し甘めのタレが好きです(^^)

また行きたいですね~