山鉾LOVE@京都時間

めまぐるしく変わる空模様

急に青空になったかと思えば 今にも降り出しそうな

七色変化の空模様なんて・・・

気にしない キニシナイ

朝からモチベーションアップ

だってね 美しすぎる山鉾の数々

こちらは鶏鉾(にわとりほこ)

16世紀のベルギー製毛綴『イリアス』の一場面で

トロイアの王子ヘクトールが妻子と別れを描いた物が飾られているのね

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朝はね まだ人出も少なくて ゆっくりと山鉾をみてまわれる時間

気のすむまで 色々な角度から眺めてみる

朝の時間は まだお宝の展示もないけど そのぶん人はいないので

移動もらくちん

こちらは豪華絢爛 船鉾(ふねほこ)

日本書紀の神功皇后の新羅出船を題材にした鉾

安産の神様として巡行の時は岩田帯を巻いているの

そして船首には想像上の鳥である鷁(げき)

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こちらは前祭の船鉾で 後祭には大船鉾が披露されるのね

大船鉾は2012年に142年ぶりに復活したもの

この船鉾は前祭も後祭も最後尾って決まってるみたい

ちなみに先頭は長刀鉾

お稚児さんが乗ってるものね

それ以外はくじ引きで決められて 毎年 巡行の順番が違うの

この山鉾が街中を巡行していく

皆さんがテレビの画面で見る風景

ギラギラと暑さの中 華やかな山鉾が静かに巡行していく姿

見た事あるでしょ?

いろんな事を想いながら山鉾にみとれていたら

青空がお目見え

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ずっと見ていても 飽きない

底知れぬ美しさに

ただ、ただ ためいき

そんな時代を生きて来た訳じゃないのにね

妙に懐かしい気持ちになったり

あらゆるトコロにワープ

気づくと京都に滞在中

いつもなら あれが食べたい これが食べたい って思うのに

この期間・・・

そんな気持ちがわかないほど

ココロもいっぱいに

とても豊かで雅な気持ちになりました

ゆっくりとそして華やかに時間がながれていく

そんな京都時間・・・