そろそろお迎えが来たみたい

そんな文から始まる奥野滋子著の

「お迎え」されて人は逝く

よく 聞くよね、そんなこと

でもそれは民俗信仰っていうだけのものじゃなく

実際に「お迎え」があるんだという・・・

病と闘う中で いかに安心して安らかに死を迎える

もちろん本人もそうだけど

それを受け入れる 家族や友人、大切な人

これはね、そんな方々に読んでほしい一冊です

実際に 救急医療の現場から暖和ケアにうつった

医師だからこそ 語れる内容でしたよ

絶対に避けられないからこそ

いつかくる日のために読んでいてほしい

怖いものじゃなく 

ごくごく自然に受け入れられる

そんな心境になれました

私たちの年齢になると

そろそろ親も高齢になり

いろいろな準備をしなければなりません

そのいちばんの準備はココロだと

思っています

さて、そろそろ気温上昇?

寒くなったり暖かくなったり

三寒四温などと言われる時期に入ってきましたね

体調、崩しやすいこの時期

しっかりと身体の中から温めて

後悔のないいちにちを!!

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