「魔の一週間」とも「暗黒の一週間」とも言います。
誰にでも1か月に1週間この期間があります(=^・^=)
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なぜこんな期間があるのでしょうか?
宿曜占星術は人間に智慧を与えるという事で文殊菩薩様
が授けてくれたいう事でした。
戦国時代は陰陽五行説とこの密教説派に分かれていました。
武田信玄と上杉謙信や徳川家康、織田信長、豊臣秀吉など
歴史で有名な戦国武将には大変優秀な占術師が付いていた
のは有名な話です(=^・^=)
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宿曜占星術は元々は中国から弘法大師様が持ち帰ったお経
の一部です。
その後様々な方により一子口伝で師匠が亡くなる前にお弟子
さんに伝えて伝えられたのが現在まで繋がったものです(^^)/~~~
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人は前世も含めて現世でも生きてるだけでカルマを作っています。
食べ物でも植物や動物の命を頂いているのです。
また前世や今世での行い等どんな方でもミス、傷付け、痛みを与える
事はありそれがカルマ(業)となって溜まって行きます。
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そこで文殊菩薩様は毎月に1週間そのカルマを解消するのに「魔の
一週間」を作られたという事だそうです。
現象的には体調もいまいちで辛い時期なのですがその辛い時にこそ
徳を積んでカルマを解消しなさいという意味が含まれています(*^-^*)
積極的に動く期間では無いが内観する期間と理解した方が良いでしょう。
その一週間が終わると「友」「親」となり少しずつ運気が良くなります。
「胎」を境にして3週間はまずまずの良い運気が続くように流れて行き
ます(*^-^*)
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一見「魔の一週間」とか聞くと嫌なイメージですが一つの修行の期間を
与えられてカルマ解消させてクリアになる時間をわざわざ与えて頂いて
いると思うと大切な期間という事がお分かりになると思います(=^・^=)
☆彡愛エルランカ