老後という言葉が死語になる日が迫っている。

老後には、あれがしたいこれがしたいと考えたり、毎日が日曜日だという考え方をしていた時代もありました・・・

しかし、それも昔の話になりつつあるようです。

それは何故かというと、日本の労働人口が、10年後には500万人も減るというのです。単純に、かなりの労働力の不足が生じていくらしいのです。

実際に、みずほ総合研究所の試算でも、2016年には6648万人だった労働人口が、2030年には5880万人まで減るという試算が出ているというのです。

少し分かりにくいようなので、例えれば、横浜市と川崎市と大阪市の、赤ん坊から老人までの人数を足したぐらいの人数の労働力が減るということなのです。

(これも分かりにくいかな・・・)

これだけの人数が、働く現場からいなくなってしまうと言う、かなりショッキングな数字ですが・・・

少子化により若手が増えなければ、中年がいつまでもメインの企業ばかりになってしまうので、老後という概念も無くなって、いつまでも若手が入らないから現役になってしまうそうです。

だから政府は、年金支給年齢を上げて、年金財政を何とかしようとしているのかも知れませんが、その原資で国債や株につぎ込んでいると言う、あべこべな事をしているのも、この人口減、労働人口の減少に関係しているのだろうと思います。

老後なんて考えたらいけない時代なのかも知れない。働けるまで働く覚悟でいなければいけないのかも知れませんね。

だから・・・つくづく思うのは・・・最後はいかに健康でいられるか、頭も体も健康でいなければ生きていけない時代がやってくるのです。今からたったの12年後の想定ですからね・・・

仕事も生き方も、12年後や未来を見据えて考え直してみたほうがいいのかも知れませんね。