中秋の名月

今日は中秋の名月♪~生憎空はもやってましたが今回もお月様に手を併せる事が出来ました☆感謝☆ ここでちゃっとおさらい方々中秋の名月&お飾りについて書いておきます☆

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☆秋を8月の初秋 9月の中秋、10月の晩秋(13夜) といい旧暦8月15日(現在の9月中旬ごろ)=(H28現は9月15日)を「中秋の名月」と言う。

また中秋の名月は単に「十五夜」と呼ばれることも少なくありません。

これは月の満ち欠けを基準にした暦(太陰太陽暦)をつかった旧暦8月15日の月が、ほぼ満月になる為、中秋の名月と言えば十五夜の満月を意味していた。

観月の風習は、古代中国では月は欠けても必ず満ちることから、不老不死の象徴とされ、月には神様が宿っていると信じられていました。 供え物を供えた十五夜飾りをするのはそのためです。

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☆十五夜飾りのしつらい

縁側などに机を置きその上にススキや秋の七草(萩、薄、桔梗、撫子、葛、藤袴、女郎花)、秋の収穫物(里芋、栗、柿、葡萄、枝豆など)と月見団子を飾る。

飾る時の数は収穫物は5種類を各5個または15個づつ、月見団子は15個で三宝に積み上げる。

ススキを飾るのは魔除けの意味があり家内安全の意味。

た、神様が天から降りてくる時の目印とも言われている。