神にまつわる諺(ことわざ)って知ってましたか?

暑い日が続いておりますね。
香川県のコシヒカリを植えている田んぼは、もう稲刈りです。
稲穂が頭を垂れており、美味しそうです。
皆様の地域では、いかがでしょうか?

さて、久々のブログですが・・・
今日は、神にまつわる「ことわざ」についてです。

諺(ことわざ)という語は・・・
「こと」は人間の行為
「わざ」は神の意思が籠った行為を示します。

では「神」が入っている諺は、どれぐらいご存知ですか?

● 苦しいときの神頼み
つらい目に遭ったりすると、普段は神を拝まないような人でも神に助けを求めようとする、人間の身勝手な振る舞いをいったもの。

● 神はお見通し
神はどんな小さなことでも見抜いているので、嘘・偽りは通じないという意味。
類似の言葉で「お天道様はお見通し」がある。

● 神は人の敬いによって威(い)を増す
神は人が崇敬をすることによって威光を増す。
鎌倉幕府の掟である「御成敗式目」にも同様の言葉がある。

● 捨てる神もあれば拾う神もあり
自分を見捨てる神が存在すれば、一方で拾ってくれる神もある。
同様に世の中も同じで、自分を捨てる人もいれば、拾う人もいる。

● 正直の頭(こうべ)に神宿る
嘘やごまかしがなく、正直にいきている人は、必ず神のご加護があり、助けられるという意味。
神は正直な人を守護する。

● 神も仏もない
慈悲を垂れる神も仏も存在しないということ。転じて、無慈悲で薄情な様子。
類似の言葉に「血も涙もない」がある。

どうでしたか?
ご自分に当てはまる諺があったかもしれませんね。

私が当てはまる諺は・・・
「神はお見通し」と「正直の頭(こうべ)に神宿る」でした。

「神はお見通し」
どんなことでも、神は見抜いているんでなぁ〜って実感する事が多々あります。
それによって動き方が変わるんですものね。

「正直の頭(こうべ)に神宿る」
バカ正直でも、いいんです。
必ず、神が手を差し伸べてくれるんですもの。

あなたは、どの「ことわざ」が当てはまりましたか?

8月も残りわずかとなりました。
どう動くかは、あなた次第です。