先日、私の病気を心配した人から電話があった。
その方の妹さんが東京の有名な病院で医師をしている。
しかも、私の病の専門医という。
ありがたいが、お断りしようと考えている。
こんな逸話を思い出した。
ある国の敬虔なクリスチャンが海で遭難していた。
彼は神様に助けをもとめた。
私は幼い頃より神様を信じ、大人になってもその教えを守り慈善活動もしてきた。
そんな私の一生に一度の頼みをきいて下さい。と一心に神様にお願いした。
すると一隻のボートが彼を助けにきた。
そのままでは溺れて死にます。私の手をつかんでボートに乗ってください。
溺れかけた男はボートに向かって
「私は神を信じている。神様が私の願いを聞いて私を助けてくれる」
そう言ってボートをかえします。
するとしばらくしてまた別のボートが来ます。
彼はそのボートも帰します。
そしてまた別の船が助けに来ました。
彼は同じことを言って船員の手をつかみませんでした。
とうとう彼は溺れて死にました。
天国へ行った男は怒って、大声で叫びます。
神様を信じ、慈善活動もしてきた私の一生に一度の頼みをきいてくれなかったと。
すると、遠くの方から「だから私は3回ボートを送ったよ」と。
私の健康を心配して動いてくれた彼は神様からのつかいかも知れませんね。
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