松下幸之助氏の運をひらくために知っておきたい12の言葉の解説です。
今回は、先日のブログで紹介しました1〜12の言葉の10の言葉の解説です。
下記に記しますので、ご参考下さい。
10、よい運を、ぼた餅が置いてある棚の下で待っていたわけではない
●幸之助は次のように漏らしたことがあります。
「あなたは運がよくてよろしいなと、まるで私がぼた餅がおいてある棚の下で寝て持っていたかのように言われて心外に思ったことがある。そんなことは断じてなかった。私は常に川の向こうに願っているものがあり、川を渡ろうと努力してきた。大雨で川を渡れない場合、普通なら家や旅館で待つだろうが、私は川のほとりで待っていた。すると大木とか舟が流れてきて、私だけがそれらを得て渡ることができたのだ」
努力に努力を重ねて自ら運をたぐり寄せたのだという強い自負が感じられます。●
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