怪我、病気を治すのは最終的には…

26426.jpg日、友人から聞いた話。
子どもが発熱、横腹が痛くなったので、
とある大学病院へ診察にいったそうだ。

素人が見ても、もしかして盲腸?な症状だったのだが…

1人目のお医者さん「う〜ん、盲腸ではないよ。」
2人目のお医者さん「ただの腹痛じゃないかな。」

どうやらレントゲンではっきりうつらなかったのが
そう言う根拠だったらしい…。

そして3人目のお医者さん…
「馬鹿やろう!盲腸に決まってるだろうがぁ!」

「な、何でですか?!」という2人のお医者さんに向かって
「そんなの腕だ!」とおっしゃってたらしい…。

友人は…
もし3人目のお医者さんがでて来なかったらぁ…(´□`;
と恐怖を感じたらしい。

私も…それを聞いてひとごとではなかった。

前にも書いてるが私は交通事故をして
大学病院に半年入院したことがある。

怪我を治すための何度かの手術した入院5ヶ月目の頃、
もう手術の必要がないとお医者さんが判断したのか
退院を進められた。

しかし私の中でこのまま退院はちょっと…
腑に落ちない点があった。

外傷は治ってきてはいるのだが、皮膚感覚がないのだ。
しかも動かそうとしても動かない。

お医者さんは…検査や確かめもせず、
早くベットを空けさせたいため何も考えず進めようとする。
(大学病院は予約待ちの患者がたくさんいるから。)

私は言った。

「あのう私、足を動かそうとしても動かないんですけど…
 しかも触れられても感覚ないんですけど…
 …検査してもらえませんか?。」

そこでやっと検査してもらえた。

結果は…
感覚と運動の神経が切れているのが発覚。

即、手術となった。

神経は…
切れてから半年以上経つと神経をつなげる手術を
しても元に戻るのは難しいらしい。

そのまま退院していたら…
私、歩けない人間になってたよ…(釻□釻;

治してくれるとお医者さん任せははっきりいって危険。
信頼しないのもまずいが、自分の体の責任は自分にある。
だからお医者さんだけのせいではない。

怪我や病気を治すのは…

お医者さんを選ぶのも自分、状態を伝えるのも自分、
経過を直に感じケアするのも自分だったりする。

最終的には自分だよ〜。

お子さんのことなら…最終的には親だよ^^;