妖怪

私の知り合いの方で、夜釣りが趣味な方がいまして、いつものようにある川で夜釣りを楽しんでいたようなのですが、真っ暗な川底から、ふと、ぷかぷかと白いレジ袋のようなものが上がってきたのだそうです。

釣り針に引っかかるとやっかいだな、その方はそう思ってレジ袋が上がってくるのを待っていました。

でもよくよく見ると、それはレジ袋ではなく、真っ白な白髪のお婆さんだったというのです。その方は肝を冷やして、全部の釣り道具を放り投げて家に戻りましたが、まさかお婆さんが間違って川に落ちたのではないだろうか、今度はそれが気になり、警察や消防署、市役所にも連絡したそうなのですが、お婆さんが行方不明という話はなかったそうなんです。

私はそれは妖怪、濡れ女ではないかと思っています。

餓鬼

お葬式の場に行くとよく餓鬼、がいることがあります。私が初めて餓鬼を視たのは、幼い頃、曽祖母の葬儀の時です。

祭壇の端に、弔問客に向かって喪服を着た人が、正座をして座っていました。ただ、目も鼻も口も何もない人が座っていました。私は僧侶の曽祖父に、あの人誰?と聞きました。

曽祖父は私に、あれは餓鬼。騒がずに視えてないふりをすればいなくなる。と言われ、少し怖かったのですが、視えないふりをしていました。

やがて精進落としが始まり、私はもう一度、祭壇を見直しました。餓鬼は消えていました。

餓鬼はお供えものに寄ってきたようです。それからは私は餓鬼を視ることがあっても、視えないふりをしています。

ムジナ

ムジナというのは、タヌキに似た穴熊のことです。ムジナは昔から人を化かすといわれてきました。

ムジナを見た人は皆一様に、顔がない、のっぺらぼうを見た、といいます。どうやらムジナはのっぺらぼうに化けて人を驚かすことが多いようです。

身近なところでは私の叔父と親戚の伯母が、ある山道を夜中、車で走っている時に、ふと、バックミラーに映った得体の知れないものが、裸足で黒い布を被り車の後をついてきたというのです。

それにはまったく顔がなく、ただ裸足、ということだけが暗がりの中で目立っていたようです。車を運転している叔父は少し速度をあげて、なんとかその得体の知れないものを引き離そうとするのですが、速度を上げれば上げるほど、ものすごい速さでそののっぺらぼうはついてくるのだそうです。身長90センチほどの子どものような大きさだったといいます。伯母はなんとか叔父を落ち着かせようと、あれはムジナだから、森の脇まで行けば森に消えるはず、と言って聞かせたそうですが、案の定、森に差し掛かると、ふっと、それは消えたんだそうです。

夜中にムジナには追いかけられたくないですね。

防犯カメラ

「夜中になると防犯カメラに不思議なものが映る」

そう相談を受けて検証にいってきました。確かに夜中の2時を過ぎたあたりから沢山映り込むものが。

それはオーブでした。夕方から夜更けまでは何も映らないのですが、午前2時を回ったあたりから俄かに画面に吸い込まれるような動きの無数のオーブが飛んでくるのが確認できました。

この土地は縄文時代の土器や矢尻などが多く発見された場所でもあります。

気の流れが独特な場所なので、縄文時代の人々はおそらくそれに気づき、この場所を選んで暮らしていたのではないかと思います。

いわゆるパワースポットといわれる場所ですね。

不思議な話

昔の話だと思いますが、私の知り合いのおじいさんという方が、魚やさんをやっていらしたそうなんです。それで海の近くで新鮮な魚を仕入れては、一山越えて戻ってくるのですが、その山道、帰りに魚を自転車に積んでいると、必ずある一定の場所で、一本道がふわっと二本道に変わるんだそうです。おじいさんはそんなときはわざと一尾、魚を道に落としてしばらく歩くと、またふわっと道が一本に戻り、キツネがどこからともなく出てきて、魚を咥えていく。そんなことがいつもあったそうです。「キツネが魚を欲しくて化かしにくる。かわいそうだからくれてやる」おじいさんがそう話してくれたそうですが、不思議な話ですね。

賽銭泥棒

懇意にしてくださっている神社で、神様のお賽銭箱の前の錠前が壊されて、お賽銭の盗難がありました。盗難の様子は監視カメラにも映っているそうですが、まだ犯人は捕まらないということです。最近、ニュースでもこのような事件をよく見かけます。もともと私たちは、神罰というものを重く考え、神前においては厳粛な精神で、祈りを捧げてきました。神様に対しては畏敬の念を抱いてきたのです。それが最近、無敵な精神の人により、こうして神社仏閣の盗難や破壊、悪戯などが増加しています。残念で悲しい気持ちになります。人間、なにも怖くなくなったら一体、良心はどこにいってしまうのでしょう。今回、お賽銭を盗んでいった人、必ず因縁の中で、ばちは当たります。神域を侵してまでも貫くマイナスの力は、やがてどういう形にしても、本人に返っていきます。その前にきちんと神様に謝罪してほしいですね。

霊能占い師舞羽です。我が家の保護猫も19歳を迎えました。小学校の給食室の屋根にいた子猫ですが、保護してから長い月日が経ちました。今もとても元気です。思えば19年前の4月、すごく小さな体で一生懸命鳴いていました。月日が経つのは早いものですね。

霊能占い師 舞羽です。私はパワーストーンにも造詣が深く、皆様のお役に立てるかなと思っております。誕生日を教えていただきますと、より相性のよい石をご紹介することが可能です。遠慮なく訊いてくださいね。ちなみに私は今、ラリマーと、ルビーインゾイサイトを身につけています。石についてわからないことがありましたらお気軽にご相談くださいね。

憑きもの祓い

うちはお寺ですので、原因不明、何をしても元に戻らない、いわゆる、取り憑かれたようになったりした人を、檀家さんがお寺に預けにくることもしばしばあります。お寺では読経を読み、水垢離をして、その憑依したものが何者かを明らかにしていきます。その中で野狐(やこと読みます)が憑依した人がいました。ぴょんぴょんと足を揃えてジャンプして移動します。衣服は全部脱いでしまいます。僧侶が読経をあげて、「お前は何者だ!」と聞いてもしばらくの日数、本性は現しませんので、僧侶はさらに水垢離をして見えない何者かと対峙していきます。ある日、再び、「お前は何者だ!」と尋ねたとき、初めて、本性が分かりました。「〇〇高原の狐」という返事が返って来たのです。僧侶はさらに読経をあげて、憑き物を祓います。どのくらい時間が経過したのか、苦しそうに憑依された人が暴れ始め、そのうち、ふっと憑き物が離れました。憑依された人はなぜ、自分がお寺にいるのか、なぜ裸でいるのか、まったく分からず、びっくりしていました。少し落ち着いてからその人に、「〇〇高原に行きませんでしたか?」と訊いたところ、確かに〇〇高原は旅行先で行き、あまりに高原の景色がきれいで、見惚れていた先から記憶がないとのことでした。これはまさしく野狐がたまたま取り憑いて、正気を失ってしまった例ですが、一見、荒唐無稽な話ではあるかもしれませんが、憑き物祓いは今もひっそり、現存しています。

こんばんは

霊能占い師舞羽です。私は霊能者として、因縁の解決を心掛けながら鑑定させていただいています。何か気になること、霊障ではないかと心配になることがありましたら、気軽にメール鑑定にお申し込みくださいね。その際、気になることは詳細に書いていただいて構いません。よろしくお願いします。