もっと、欲しいと思うから、心が苦しくなる、今、あるものに感謝する気持ちを大切に

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昨夜、マイケルの会社の方が45年間お勤めしたということで、パフォスから90キロほどに位置した村のレストランでパーティが開催され、招待されて行って来ました。

マイケルが運転はしたくないということで、他の同僚の運転で村に行き、2年半ぶりに再会したギリシャ人の女性と仏教やチャクラ、悟りなどの質問を受けて話し込んでしまいました。

レストランでも隣に座って、話し込んでいたので、他の人も私と話したいということで、席替えしたのですが、なぜか、また、話し込んでしまうことになり、席替えの意味がないのではと思えるほどでした。(笑)

ヨガを遣り始めたという彼女は仏教に興味を持ち始めた様子で、瞑想も遣っているが、どうも上手く出来ていないと思うということでした。

今、流行りの瞑想ですが、シドニー時代は瞑想会を開いていました。

その流行りの瞑想ですが、世界の著名人が実践していることもあり、海外ではヨガと同様に人気があります。

世界のIT革命を起こした亡き、スティーブ・ジョブスは座禅を組んで、直観力を高め、ずば抜けた交渉力を発揮させていました。

瞑想や呼吸法も種類が様々ですが、海外で行っている瞑想は悟りを開くために行っているのでなく、ストレス解消や集中力を高めるためのメンタルトレーニングとして活用されている様子です。

悟りを開くには達磨禅師の座禅が不可欠です。

座り続け、身心脱落(しんじんだつらく)となります。

本来の瞑想はこの座禅の形ではないでしょうか。

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つまり、座禅をするとき、5つの欲である、「財欲、性欲、名誉欲、飲食欲、睡眠欲」を取り除くことが出来ます。

また、座禅は、5つの煩悩である「貪欲、怒り、睡眠、悩み、疑い」を取り除いて行くことが出来ます。

座らないままで、時として、悟りを開く人もいますが、その五欲と五蓋を持っていない人のため、悟ることが出来ていると思います。本人には自覚がないときもあります。

人間の欲望は果てしないものです。

1つを手に入れれば、もう一つ欲しくなります。

100を手に入れても満足することなく、次は1000を求めることになります。

それが本当に不要かどうかも心のどこかでは分かっていても、欲しいという気持ちを抑えることができないままでいます。

満足が出来ないため、その気持ちは怒りに変わってしまったり、執着心として、心に宿るようになります。

そして、宿ってしまった執着心は自分でしか、払い除けることは出来ません。

ギリシャ人の女性の質問は「瞑想中に、どうしても、あれこれと考えてしまう、どうすれば、上手く、瞑想が出来るのか?」と聞かれました。

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キャンドルを使った方法を教えました。

キャンドルの炎を見つめることで、その光の揺れに焦点を置くことです。

それにより、雑念が湧き出ることは少なくなります。

また、丹田呼吸を意識して、自分の呼吸に意識を向け、お腹の膨らみ、経こみを行うことで、過去や未来の心配や過ちに心を捉われることが無くなります。

雑念を捨て、「いま、ここに、集中すること」だけに、意識を傾けてみて下さい。

欲から解放されることによって、心が軽くなります。

苦しみから解放されることによって、本来の自分の姿が見えて来ます。

それは、「自分が誰のか?」「自分はなぜ、生まれ変わったのか?」等の現世の使命を思い出すことが出来るでしょう。

自分の欲のために使命を果たすのではなく、使命を果たすことで、五欲や五蓋から解放されることになります。

そこにこそ穏やかで平和な心が宿っています。

満たされていると感じることが出来れば、苦しみは少なくなります。

今のあなたが不満の生活を送っているのなら、一度、瞑想をしてみることです。

瞑想を続けることで、欲しいと思わなくても、自然と必要な物を手に入れるようになることで、苦しみから解放されることでしょう。

あの世に持って行けるのは、あなたの霊性だけです。

その事を忘れないで下さい。

ありがとうございます。