九星気学でみる ~2024年10月7日頃までの一週間ぐらいが気を抜けない星回り~
気学や断易で使用する暦は旧暦です。1年の始まりは1月1日からではなく、立春で年が変わりますので、節分明けの2月4日に始まり、翌年の2月3日に終わります。
萬年暦での2024年9月は9月7日12時頃~10月8日4時頃、10月は10月8日4時頃~11月7日7時頃です。
旧暦ですと、9月は10月8日4時頃までですので、まだ少しありますが、10月7日頃までの1週間ぐらいが気を抜けないという星回りがあります。これは毎月変わります。
気をつけたいことの主だったものとしましては、"健康や不慮の事故""迂闊な判断や言動""人間関係のトラブル""仕事や契約""金銭"等々挙げられますが、生活状況や生活サイクル、仕事の有無...人さまざまですので、健康や怪我など身の周りの事に重点をおいて書いています。
この期間特にお気をつけいただきたい方は、一白水星・三碧木星・五黄土星・七赤金星・九紫火星の方です。
本来、本命星ごとに記すべきですが、似たようなことや重複する項目も多いので、読みやすいようにまとめてあります。何もないに越したことはありません。でも、少し気を配ることで回避できるのであれば幸いです。
なお、項目の多さに物凄い災難がふりかかるようにお感じになられるかもしれませんが、万人全てに当てはまり、気をつけなければならないというわけではありません。今のライフスタイルや最近の体調、弱りやすいところ、持病の有無、近況に合わせて参考にしてみて下さい。
要はこの時期は、"ケガをしたり、体調不良になりやすい"、"無理をしない"、"言動に気をつける"ということです。
高齢者が身近にいらっしゃる方は、体調急変にお気をつけくださいね。
※本命星の出し方
① 生まれた西暦を10以下になるまで足します。
② その数から11を引いた数字が本命星となります。
1月1日~2月3日までの生まれの方は前年でみてください
1 一白水星 2 二黒土星 3 三碧木星
4 四緑木星 5 五黄土星 6 六白金星
7 七赤金星 8 八白土星 9 九紫火星
例
・1967年12月生まれ
1+9+6+7=23 2+3=5 11-5=6 六白金星
・2001年10月生まれ
2+0+0+1=3 11-3=8 八白土星
・1970年1月30日生まれ
1+9+7+0=17 1+7=8 11-8=3
1月1日~2月3日までの生まれなので前年の四緑木星
一白水星・三碧木星
【気をつけること】
・体調不良もしくは体調急変
疲れが溜まりやすく、免疫力も低下しやすい時ですので、体力増進を図ってください。
過去の疾患の再発、脳卒中、心臓・肝臓・腎臓の疾患、血圧
帯状疱疹、ヘルペス、ニキビや傷の化膿、ストレス過多
胸部の疾患、咽喉、喘息、鼻炎、下半身の疾患、むくみや冷え
その他
三碧木星の方は、歯痛等口腔疾患
・ケガや事故
腰や関節痛、神経痛
打撲や骨折 階段や段差にお気をつけください。
・人間関係
過去の問題の再燃、男女問わず変わった人や非常識な人からの災難による悩みやトラブル、素
行不良の異性との関わりや異性トラブル。一白水星の方は、上司や目上の方との衝突にもご用
心。
・不動産・相続
不動産、相続や身内に関する話が浮上したり、家屋の不具合が生じやすい時です。この時期に
生じたトラブルは、解決までにしばらく時間がかかりそうですので、まずは冷静に状況判断
を。
住居の不具合で大きく修繕が必要な場合は、秋土用前の10月19日前に着工なさるか、土用明け
の11月7日以降になさってください。
・一白水星の方は、隠し事や秘密の露見 交通違反にもお気をつけください。
・三壁木星の方は金銭問題
五黄土星・七赤金星・九紫火星
【気をつけること】
・体調不良
疲れが溜まりやすく、免疫力も低下しやすい時ですので、体力増進を図ってください。
過去の疾患の再発、脳卒中、心臓・肝臓・腎臓の疾患、血圧
帯状疱疹、ヘルペス、ニキビや傷の化膿、ストレス過多
歯痛等口腔疾患、胸部の疾患、気管・呼吸器疾患
その他
五黄土星の方は、首から上(眼も含む)の不調、咽喉、喘息
七赤金星の方は、首から上(眼も含む)の不調、咽喉、喘息、胃炎、腹痛
九紫火星の方は、胃炎、腸炎、腹痛
・ケガや事故
神経痛、火傷と火の用心
五黄土星の方は、打撲や骨折にお気をつけください。
・人間関係
過去の問題の再燃、男女問わず変わった人や非常識な人からの災難による悩みやトラブル、素
行不良の異性との関わりや異性トラブル。
・金銭問題
・五黄土星・七赤金星の方は、隠し事や秘密の露見
争い事や裁判事、警察沙汰となりやすい時ですので、交通違反にもお気をつけください。
・七赤金星・九紫火星の方は、仕事、信用問題
仕事に関わるミスやトラブル、納得いかないことなどが起こりやすい時です。信用問題に発展
することもあり得ますので、何事も気を引き締めて着手してください。極力後に引かないよ
う、一旦引くことも頭に置いておいてくださいね。
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