意味の無い成人式

最近「成人式」を履き違えてる"成人"が多い。 肉体がどんなに大きくなっても、心の成長が伴わなければ意味がない。 昨日、成人式の帰り、岐阜県の国道21号で、男女8人が乗るワゴン車がガードレールに衝突し、女性1人が死亡した。 調子にのって暴走したとしか言いようがない。 近年では、お酒を飲んで暴れたり、分別のない行動をとる新成人が増えており、事件になっている。 こういう新成人が増えてきている原因は"家庭教育"であり"学校教育"である。 家庭においては、父母に責任がある。 むかし少年院に長年務めておられた相部先生が、多くの非行少年を見てきて、彼らのほとんどが家庭的に恵まれない"不幸少年"であり、「非行の火種は3歳に始まる」と言っておられた。例外なく、道を外れる少年たちは、その父母に大きな原因がある。 目に見える物に価値をおき、お金をたくさん稼ぐために勉強させ、社会にだそうとするような父母からは真っ当な人生を歩む人間は育ちにくい。 国や世界のために命懸けで働くとか、公的なことの為に人生を捧げるという若者はどこにいるのか? 肉体よりも人格の成長が伴ってこそ、真の成人式を迎えることができる。 年齢が20歳になるから成人式をすることに何の価値もない。