霊に翻弄される教祖様

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30年来の知人がいる。

ここ数年ある"教祖様"にほれ込んで、日々布教活動にいそしんでいる。

60代後半になる彼女は、その団体に入信したばかりのころ、私にも信仰を勧めてきた。

ある大きな宗教団体から分派したようなところなのだが、その女性教祖様の語る内容が荒唐無稽としか言いようがない。

サイトがあるので、いろいろ見ると...

キリストや釈迦をはじめとする多くの聖人や義人たちが、その教祖様を崇めてやまないのだ。

霊界からのメッセージというのは、本物のキリストや釈迦が語っているという証拠がない。下手をすれば悪霊が姿を変えて善霊に扮することもある。

同じキリストや釈迦が語っているというなら、なぜそれぞれの教団や教祖の都合のいいメッセージばかりなのか...

冷静になればわかることだ。

「自分が一番だ」とか「わが団体が最高だ」なんて言いつつ他の宗教を見下したり否定するところに、キリストや釈迦はやって来ない。

なぜなら、彼らは決して他を批判することは願わないからである。

レベルの高い宗教(信仰)は、霊界のメッセージとか霊現象とかに翻弄されることはない。

教えを遵守し、不足なところを懺悔し、人格を高めるための実践を黙々とするようになる。

その教祖様は、女性の神様のように扱われている。離婚歴もあり、いろいろ苦労した経歴の持ち主のようだが、どう考えても知性や神霊のレベルが高くはない。信じるのは自由だが、これぐれも暴走しないように願うしかない。