白人至上主義は廃止すべき

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アメリカ・バージニア州で12日、白人至上主義グループが集会を開いているときに、対抗デモをおこなった反対派が衝突し、死傷者がたくさん出た。

デモをおこなった反対派は車で突っ込んで行ったというから、その過激さには驚かされる。

反対派の暴力行為は認められるべきではない。

しかし、彼らが決起せざるを得ない原因をつくったのは「白人至上主義」である。

もともと人類最初の人間は一組の男女から始まった。

遺伝学的にも「全人類はアフリカの一人の女性から始まった」と主張する学者もいる。

ミトコンドリア・イブである。

聖書によるとアダムとイブ(エバ)である。

つまり、同じ皮膚の色をしていたはずなのに、バベルの塔以後ことばが乱れ、人類は分散していった。

その結果、いろいろな人種に別れてしまった。

暑い地域に何百、何千年も住んで入れば、肌は黒くなるし、鼻は短くて、穴が大きくなる。

逆に、極寒の地であれば、肌の色は白くなり、鼻は長くなり、穴は小さくなるものだ。環境に順応するようになるからだ。

先祖が同じなのに、肌の色で差別をするとは何事か。黄色人種、黒人でも優秀な人はたくさんいる。

東京で英語を指導していたときに、私を手伝っていたアメリカ人男性が「白人至上主義者」に近い考えの持ち主だった。

黄色人種では、日本人と韓国人のことだけは気に入っていたが、奴隷解放をしたリンカーン大統領のことはひどく嫌っていた。

わたしは、価値観が違う彼とよくディべートとしたものだ。

真っ赤になって反撃していた彼の顔をいまでも忘れない。