鳥居の"ご利益"

新潟県には、かつて日本一の大きさを誇った高さ30メートルの鳥居がある。

弥彦神社の鳥居だが、ふつう鳥居自体にご利益があるとは言わない。

ところが、本当にご利益のある鳥居が存在している。

数日前、知人から聞いて知ることができた。

それは、(新潟市西区)黒埼インターチェンジーのガードレールの上に建っている小さな鳥居たちだ。

数十センチの高さなので、建っているというよりは、取り付けられているといった感じだ。

いったい誰が?もっとも、一般人が勝手に国道のインターチェンジに鳥居をとりつけるはずがない。

"犯人"は、国土交通省らしい。ゴミのポイ捨てがあまりにも多いので、心理作戦として鳥居を付けたらしい。

不思議とそれ以来ゴミを捨てる輩がいなくなり、道路もきれいになったとか。

本当にご利益のある鳥居である。

それにしても、ゴミを窓から捨てる連中は、人間として最低である。

車の中にゴミを置きたくないのであろうが、彼らの心の中はゴミだらけである。

車をきれいに保つ以上に、心のゴミを捨て、きれいに美しくなれるように努力すべし。