天上天下唯我"毒損"

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知り合いに唯我"毒損"の境地に入っている女性がいる。孫までいるおばさまだ。

彼女自身は唯我"独尊"のつもりだが、話をしてみると"毒損"としか思えない。

身内が反対しているにも関わらず、ある信仰を熱心にしている。

この世のことには余り興味も関心もないらしく、「わたしは神様だけを思慕し愛しております」と、言われる。

神様の話をするとすぐ嗚咽される。 それは、それで結構なことだ。

たまに彼女のご主人から私に相談がくる。 彼女は夫の心霊レベルが低いということで、夫を見下しているようだ。

確かに、私が彼女と話していても「神様の愛がわからない人達がかわいそう」と言った感じで、涙を流すことがある。

これは、悟りの境地ではない!

悟った人なら、まず「私がこんなに不足で、罪深い人間で申し訳ありません」と、自身の罪を懺悔するようになる。

また、心から懺悔した人は、他人を見下すことはない。

日々自分の不足さに涙を流し、黙々と歩むようになる。

そういう段階を超えないと決して"唯我独尊"の境地には至れない。

中途半端な悟り(?)レベルでは、他人に損害を与える"毒損"となるしかない。