死んでダイヤモンドになる?

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近年は葬式の形態も多様化された。

はかない命だけに、墓ないのもありだ。

肉体には永遠性はない。

「肉体が永遠に生きる」と信じている宗教団体もあるが、科学的にはあり得ない。

樹木葬というのをテレビで宣伝しているが、これはなかなかいいと思う。

ただ、先祖を敬うという習慣がなくなるとするならば、墓のような目に見える形が必要なのかもしれない。

しかし、子孫の心の中に、あるいは、体の中に先祖が共に生き続けるという観念がはっきりあるならば、別に樹木葬でも構わないと思う。

ところで、ダイヤモンド葬というのがあると、知人から聞いた。

なんでも、遺骨でダイヤモンドを造るというのだ。

故人故人骨の質が異なるため、遺骨ダイヤモンドにも色の違いが出るようだ。

人の肉体は必ず滅ぶ。これ以上墓地を増やしても仕方ない。限られた地球星で墓地の占める面積が増えることを願う人はいない。

ならば、いっそのこと、樹木葬やダイヤモンド葬を真剣に考えるべきではなかろうか。

繰り返すが、形がないと先祖を敬えない人は、墓を建てるといい。