9人を殺害した白石容疑者はどんな星をもっているのか

尋常な神経では考えられないが、白石隆浩容疑者のように、人をたくさん殺して何の痛痒も感じない人間は、この世にはまだまだ存在しているのだろう。

感情的になって殺害した場合、後で冷静になり自身の罪に向き合い、贖罪する道もあるだろうが、彼のように冷静かつ計画的に殺人を進めていった人間は、建前で謝罪することはあっても、深く省察するとか、懺悔するということは考えられない。

彼のような極悪非道な人間性になってしまったのは、生まれ育った家庭環境が悪かったことが一番の原因であることは、疑いの余地もない。

では、彼はどういう星のもとに生まれたのだろうか?

生年月日を調べてみた。

【年】庚午・正財・建禄

【月】丙戌・劫財・ 養

【日】丁未・  ・冠帯

《大運》戊子・傷官・ 絶

《年運》丁酉・比肩・長生

月柱が劫財である。これは先祖の償いを意味しているが、彼の霊的背景にも問題があったことがうかがえる。劫財の性格は、見た目には優しそうだが、内面はとても強情で、自我を押し通すタイプが多い。

ちなみに年柱の正財は、「正妻」という意味があり、結婚していれば、感情的になって妻に対して暴力をふるったりする。

大運は傷官だが、殺害事件が起きやすい運気であったことは言うまでもない。

また、年運も比肩。これは、いろいろな形でトラブルが起こる星であり、決して安定した年回りではない。

生まれ持った運気も良くないときに、本人の内面に潜む邪心が頭をもたげた結果として、こういう事件が起こったと言える。