横田滋さん霊界へ旅立ち

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拉致被害者・横田めぐみさんの父親である滋さんが5日、霊界へ旅立たれた。

クリスチャンとして信仰をもち続けて来られたので、奥様も滋さんが天国へ行かれたと確信しておられるようだ。

それはそうと、娘を日本へ連れ戻すことが出来なかった無念さはいかばかりであろうか。

長年、拉致被害者の救出活動に関わる新潟市東区の小島晴則さんは、BSN新潟放送の取材に対し、「誠に残念。気持ちが言葉では言い表せない。北朝鮮に対するものと放置してきた日本政府に対して煮えくり返る気持ち。日本政府は責任を感じているのか。滋さんには安らかに休んでくださいなんてことは言わない。国の動きを見守り続けてくださいと言いたい。」などと話されたようだ。

私は横田さんにはお会いしたことはないが、小島さんとは20年くらい前に呉服屋のご自宅でお話ししたことがある。

小島さんは、抑留されたとき共産主義思想を叩き込まれたことや、その恐ろしさを、縷々私に話して下さったのを記憶している。別れ際、私に救出運動に関する本や資料を手渡し、運動の協力を依頼された。

小島さんも90歳近い高齢者だ。拉致問題は果たして解決できるのか、被害者家族は心休まる時がないはずだ。

家族会も高齢化してきた。政府がもっと本腰をいれて取り組まないと、永遠に解決しないような気がしてならない。