健康計測機器メーカー・タニタが、新型コロナウイルス禍での熱中症に関する意識調査をした。
「夏もマスクの着用を続ける」と回答した人は75%に上った。
最高気温が35度以上の猛暑日でも着けるとしたのは60.7%で、ジョギングなど運動の際にも着用する人は42.2%だったという。
厚生労働省は熱中症対策として、屋外で人と十分な距離が確保出来る場合は、マスクを外すように推奨していることも、45.8%が「知らなかった」と答えたというから、驚きだ。
コロナウイルスで入院するよりも、熱中症で搬送される方が生命の危機につながりやすい。
我が身を守るためにも、屋外では極力マスクを外そう。
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