運気アップは寺社ではなく家庭で

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大半の日本人は雑教を信じる国民だと思う。

年末年始は神社に詣でる人が多く、葬式はお寺から住職を呼んで行う。また、結婚式はキリスト教会で行ったり、神父を会場に呼んだりする。

新興宗教に入ってる人達は別だが、特定の信仰をやっていると思われたくない人が多いようだ。そのくせあちこちの"宗教"をつまみ食いしているので、雑教を信仰していると言っても過言ではない。

さて、今年はコロナ禍の下で、お正月が寺社にお参りに行かない人も多いようだ。

神社に参ったからと言って運気が上がる訳ではない。そもそも神仏に手を合わせてご利益を願うこと自体、真の信仰とは言えない。

ご利益を願うことは悪いとは言わないが、好ましくない。

敬虔に祈りを捧げ、心身を浄めて新年を出発するための決意の場が寺社でなければならない。

ご利益は結果的についてくるものだ。

昔、超大金持ちにアンケート調査をしたものの中で「あなたはいつもお金のことを意識してますか?」という問に対して「全く考えていない」と、全員が回答していた。
お金を求めるからお金が来る訳では無い。

運気アップも同様だ。
神仏に手を合わせてご利益を願うから運気が上がる訳ではない。

むしろ、逆だ。自分の運気を上げたいなら、他のために尽くすこと、公的に生きること、感謝の生活をすることだ。

神仏は時空を超えて働く。先祖も然りだ。

だから、寺社に行かずとも、自宅で祈りを捧げるとよい。

個室で誰にも邪魔されない空間を作ることが前提だ。

瞑想してもいい。マインドフルネスはオススメだ。

深く自分を見つめ、不足なところ、醜い心、邪心を悔い改めていくこと。

たくさん懺悔の涙を流せば、心身が禊される。

寺社参拝より遥かに効果がある。

ただし、祈るときの動機が「ご利益」目当てだと、神仏と先祖はあなたに見方しない。

まずは、自我をなくすところから始めよう。