チャプレン・アンドリューカルバート事件

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バイデン米政権下で、米軍のリベラル化が一段と顕著になっている。急速な軍拡を続ける中国への対応が何より求められる中で、米軍が戦力強化につながらないリベラルなアジェンダを優先的に推し進めているのだ。

陸軍は実際の現役兵士が入隊するまでの経緯を描いた短いアニメ動画を5本作成したが、波紋を広げているのが地上配備型迎撃ミサイル・パトリオット部隊に所属する女性伍長を紹介した動画だ。

動画は伍長が「2人の母親」、つまり同性愛者の女性カップルに育てられたというエピソードから始まり、幼少期に同性婚の合法化を求めるデモ活動に参加したことや、2人の母親が最終的に結婚式を挙げたことを好意的に取り上げている。

ユーチューブのコメント欄には批判が殺到し、陸軍は同欄をオフにすることを余儀なくされた。1日時点で、動画を「高く評価」した人は6000人余りにとどまる一方、「低く評価」した人は15万人を超える。

16年間軍務に服した従軍聖職者(Chaplain)であるアンドリュー・カルバート氏は、バイデン氏がトランプ氏の軍のトランスジェンダー禁止を撤回する」というタイトルのアーミー・タイムズの記事に返信し、自分の宗教的信念を表明したのだ。

その投稿が1月に公開されたのだが、トランスジェンダー・サービス メンバーに関する国防総省 (DOD) のポリシーを廃止するという今後の決定に疑問を投げかけた。

それに対して、陸軍は「LGBTに対する差別だ」ということで、氏はキャリア終了の懲戒処分を言い渡される結果となった。

トランプ政権ではこんな事はありえなかったことだし、むしろ賞賛に値することである。

バイデン大統領は、コロナ対策に関してはトランプ前大統領よりはマシかもしれないが、他の政策、特にLGBTに関しては最低であると言わざるを得ない。