今回は創造主とその娘の会話を通して

これから先私たち人間に起こる未来についておはなししていきます

 

 

(神の娘)「地上はこれからどうなっていきますか?」

 

(創造主)「その時がきたら地上をリセットする」

 

(神の娘)「その時はいつですか?」

 

(創造主)「・・・・。」

 

(神の娘)「平成25年の7月が候補日でしょうか?」

 

(創造主)「はっきりした事は言えない その都度 状況によって変更はある そう遠くはないだろう」

 

(神の娘)「地上をどうやってリセットするのですか?」

 

(創造主)「地上に天変地異を起こす 人間が自然災害と呼ぶものだ

地球上の空が真っ赤に染まり まるでのろしが上がったように見えるだろう これが天変地異の始まりの合図だ

次に私が地球の軸を思いっきり叩く

そして一気に大地震を地球上に起こす

人類はひとたまりもないだろう

そうして人間や動物、悪魔や妖怪 亡霊も全て天界に戻す

 

(神の娘)「悪魔は思いっきり抵抗をしてくるでしょうね」

 

(創造主)「想定内だよ」

 

(神の娘)「人間に何をするかわからないですよ」

 

(創造主)「大丈夫だ 悪魔が何かをやらかす隙すら与えないくらい一気に進める」

 

(神の娘)「ところで人類の全てを殺すのですか?」

 

(創造主)「いいや 私が選んだ善種の人間だけは前もって楽園に連れて行く」

 

(神の娘)「前もってとはどういうことですか?」

 

(創造主)「テレパシーでメッセージを送り 御使い(神の使者)が迎えに行く事を楽園に連れて行ける人間に伝える」

「心の準備をさせるためにね」

 

(神の娘)「どうやって楽園に連れて行くのですか?」

 

(創造主)「まぁ上等なロケットのような乗り物という感じかな?それに乗せて天界にある楽園へ連れていく」

 

(神の娘)「生きたまま人間は天界に行けるのですか?」

 

(創造主)「そうだよ 驚くことはない これから先死は無くなるのだから

一旦は天界に造った楽園に人間を置く その後地球の壊れた箇所を修復し

再生させ それから地上を楽園にしていく」

 

(神の娘)「楽園に行ける人間はどれくらいいますか?」

 

(創造主)「多少の変動はあるだろうが734人だ」

 

(神の娘)「全人類の中で734人だけなのですか?」

 

(創造主)「そうだ」

 

 

(神の娘)「・・・・・・・。」

 

するとこのふたりの会話を聞いていた創造主の息子であるイエス・キリストが神の娘に話しかけます

 

 

(イエス)「死を嘆く事はない 天界で教育を受け直して神の審査に合格すれば楽園に降ろす事はできるのだから

生まれ変われるということだよ」

 

(神の娘)「あの・・イエス 審査はかなり厳しい基準になるよね」

 

(イエス)「それはそうだろう 同じ過ちを繰り返すわけにはいかないからな 人間は幾度となく罪を犯し続けているからな」

 

(神の娘)「うん わかっている充分に イエスの時もそうだった ユダヤの人々はあんな残虐な方法でイエスを殺し罪をつくってしまったもの

それなのにまたやらかした 神である私を世に出す事を拒否したわ 

これは罪 これで二度同じことを繰り返しているわ」

 

(イエス)「・・・・・。」

 

イエスは黙って頷きます

 

(神の娘)「罪をつくれば罪を償わなければならなくなるのにね」

 

(創造主)「お前の悲しみは私の悲しみでもある」

 

(神の娘)「イエスの時はユダヤ人だけで済んだわ 命をもってイエスにした事を償わせた

ヒットラーはユダヤ人の命を奪うために遣わされた使者でしたね そうですよね主よ」

 

(創造主)「そうだよその通りだ 私がそのために地上に降ろした」

 

(神の娘)「でも・・・今回は全人類の代表が神である私を求めなかった いらないと捨ててしまった

それは殺したこと以上の罪 全ての神を捨てたから」

 

(イエス)「そうだな 人間は何でも壊す 壊さなくていいものまで壊す 

主が人間のために創った地球までも壊し人間同士で壊し合う 親子であっても壊す そして自分までも壊す 壊すということは殺すということでもある」

 

(神の娘)「どうしようもないのが人間だとしても どうしようも無さすぎて嫌気がさしてくるわ ほんと 誰がこんなどうしようもない人間をつくったのでしょうかね?」

 

娘はそう言って主をジロっと睨みます

 

 

(イエス)「娘よ お前ほどの神が主の想いをわからないはずがないだろう 違うか?」
 

(神の娘)「もちろんわかっている ちょっと言ってみたくなっただけ 私ぐらいしか主にこんな事をのたまう者は 神々の中だってひとりもいないでしょ

それに私は神に戻っても人間をやっているからね」

 

主は娘の話を黙ってきいています

 

(イエス)「人間だけの責任でもない 悪魔達が人間をそそのかして 悪事を働くように導いていくから さらに人間は堕落していくからな その度に増々人間はどうしようも無くなっていく」

 

(創造主)「だからこそ人間を助けなければならない 全ての神が勢力を上げて」

 

(神の娘)「メジャーリーグのプロ野球選手 大谷翔平さんのような高感度抜群の人間もいる 

まだまだ神が期待できる人間がいる証ね

大勢の神々が大谷翔平さんのことを大好き 神の力がたくさん注がれている

彼は光り輝く希望の星 神にとっても 人間にとっても」

 

次回に続く

 

 

神と悪魔の地上の戦い①】この記事でもお話しをしましたが

創造主のエホバ神の娘は人間として地上に降臨しています。

今回はその神の娘の誕生のルーツについてのおはなしです。

なぜ占い師である我子がそのはなしをするのか??

疑問に思われる方もいることでしょう。

我子はこの話を今の世界で生きる全ての人々に伝えることが天命なのです。

お伝えできる部分と隠さなければならない部分がありますが

できる限り わかりやすく 本質的に おはなししていきます。

 ①【創造主エホバ神が直接育てた神の娘】

創造主エホバによって全ての神が創られたわけですが

直接エホバ自身が手塩にかけて愛情を注ぎ 教え 育て上げた子ども

それが今 地上に降臨している神の子の娘です。

エホバは人間と同じように 親となって 子どもを育てる経験をしてみたいと思い

エレナという女神に子を産んでもらいました。

こうして誕生したのが神の娘。

もちろん娘にも神の名がありますが その名は明かすことができないので

ここでは❛娘❜としておはなししていきます。

実はエホバには「娘」より先に 直接育て上げた子どもがもう一人。

神と悪魔の地上の戦い①】でもお話しした通りその子どもが『イエス・キリスト』です。

しかし「娘」とはこの世に降臨する天命が異なるため 誕生の仕方や育てられ方は全く違います。

 ②【過去には『イエス・キリスト』の娘として誕生していた】

地上に降臨している「娘」は人間ですが 霊的なはなしでいうとイエスとはきょうだいです。

いまは「娘」とイエスはきょうだいの関係性ですが 前世の「娘」は血を分けたイエスの子どもでした。

新約聖書ではイエスは生涯独身だったと記述されているのですが 本当は『マグダラのマリア』と結婚していたのです。

世間一般的に知られているマグダラのマリアは イエスに仕えていた弟子たちの中で 唯一の女性だったということ。

また悪評のはなしも少なくはありません。

しかし事実とは異なり 実はマリア自身も神として地上に降臨していたのです。

イエスがローマ帝国によって十字架に磔られ 処刑される時にはすでにマリアのお腹にはイエスの子を宿していました。

イエスとマリアの間に生まれた子どもの名は『サラ』。

いま地上で生きている神の「娘」の前世はそのサラなのです。

サラは父・イエスが処刑されるその瞬間も 全てマリアのお腹の中でみていました。

イエスの子としてのサラの人生は過酷そのものでした。

マリアは身を隠して子どもを産むほかありません。

なぜならばイエスの血が流れている実の子どもの存在を 権力者に知られてしまったら

殺しにやってくることを 知っていたからです。

しかし必死に身を潜めていたにもかかわらず イエスの子の存在が噂で広まり

権力者たちは血眼になって探しました。

独身であるはずのイエスが実は血を分けた子どもがいるという話を 認めるわけにはいかない人達がいたのです。

それはユダヤ教を信仰する祭司たち。

そして処刑を実行させたローマ帝国。

その子が大人になった時 イエスのように また自分たちの立場を脅かす存在にもなり得ると考え 捕まえて殺そうと考えます。

さらにこの事を民衆に広まれば 増々混乱が生じると考え いち早く居場所を突き止めたかったのです。

こういう経緯もあり サラは実の親からの愛情を注がれることがありませんでした。

父・イエスは自分が生まれた時から亡くなっていて 母・マリアはイエスとの関係を修復しきれないまま 

天界と地上で別れてしまい イエスとの子どもの事を愛することができなかったのです。

サラの世話はイエスの弟子たちがしていました。マリアや弟子たちは追われる身でありながら

イエスの子孫であるサラを命がけで必死で守ったのです。

しかしサラの心の中にある孤独が埋まることはありませんでした。

イエスの生きていた頃をよく知っているものは「偏屈・変わり者・近寄りがたい」

そう感じていたのです。

それは最愛の妻であるマリアでさえも感じていました。

イエスの周囲には常に弟子がそばにいて 夫婦ふたりだけで過ごす時間は限りなく短く 

業務的なこと以外の会話はほとんどしません。

マリアと愛情を育むことをせず 心の絆をつくるような働き掛けもありませんでした。

マリアは心の寂しさや孤独を抱えながらも 己の天命を思い出し 10年を共に過ごしたのです。

マリアは元は神なので 天界にいる時からイエスと結婚をすることを聞かされていました。

さらにイエスが人間によって殺されることも。

しかし地上に降りれば神であるマリアも人間です。

私たちと同じ悲しみや苦しみの心を持ちます。

夫であるイエスは一緒にいても核心的な話は一切話してはくれない。

もちろん 十字架に磔にされることも マリアに最後まで打ち明けませんでした。

さらには目の前で思いもしないような残酷な方法で処刑され 

お腹の子どもを抱えながら 逃げ続けるしかない運命。

こうしてマリアの精神は崩壊していったのです。

 ③【なぜイエスは十字架に磔にされなければならなかったのか?】

イエスは天界にいる時から 地上に降り 人間のために罪を背負い 死ぬ運命だということを創造主・エホバ神から聞かされていました。

しかしどのようにして死を迎えるかは聞かされていなかったのです。

十字架に磔にされるなど夢にも思わなかったことでしょう。

イエスの生きた当時のエルサレムでは ローマ帝国に反逆することは最も罪が重く

《磔刑》とも呼ばれる処刑は 最も残酷な刑罰として知られていました。

『ゴルゴダの丘』で処刑された話は有名で 十字架に磔にされたイエスの姿は 現代では信者の救済を意味し

キリスト教の象徴ともなっています。

しかしこんな残酷で無慈悲な殺され方を 何故にイエスはしなければならなかったのでしょう。

これはエホバの声です。

「残酷な殺し方だからこそ 人間の記憶にいつまでも残るからだよ 忘れないように」

けれども愛する我が息子の様子を天から見ていたエホバにとって 胸が張り裂ける思いです。

エホバの深い悲しみと怒りは想像を超えます。

人間の罪を背負って息絶えていくイエスに対し エホバが手を下した事はただ一つ。

それは痛みを完全に取り去ることでした。

イエス自身は全く痛みを感じることなく 天界へと戻ったのです。

それは罪を犯した人間にとって 唯一の救いとも言えます。

次回へ続く

 いよいよ楽園の完成が近づき最終仕上げが始まりました。

しかし悪魔たちは完成などさせてなるものかと躍起になり 神々に猛攻撃です。

悪魔たちはなぜ人間を惑わせ悪さをするのか?なぜ神に抵抗し続けるのか?

そして悪魔が人間を乗っ取ると人間はどうなっていくのか?

 

今回は悪魔に惑わされてしまった実際の人間のエピソードを交えながら

神の子と悪魔の対話を通し 悪魔達の主張に迫ります。

 

「だれも見ていないしバレないよね?」「みんなやっているから自分だってこれくらい良いよね?」

こんな風に心の中で思ったことはありませんか?

よく「❛魔❜が差した」という言葉を使いますが 誰もがそういう経験ってありますよね。

 

その心の❛隙❜に悪魔に近付かれ 入り込まれ 

最終的には悪魔的な考え・行動に移してしまう人間がこの世にはたくさん存在します。

悪魔たちはいつだって私たち人間の隙を見つけてくるのです。

 

悪魔に乗っ取られてしまう・影響を強く受けてしまうと人はどうなると思いますか?

下記の項目に5つ以上当てはまるようなら要注意です。

 

 

 悪魔の影響を受けている人の特徴

 

 

  1. 神社やお寺に年中行きたがる 神社仏閣巡りを急に始める
  2. 目の奥が淀み変形してくる
  3. 顔全体が伸びていて崩れている
  4. 座って食事をすることなくいつでも台所で立ったまま物を食べる
  5. 布団を敷いて寝ない
  6. 暗闇を好み部屋の電気も付けずカーテンも閉めっぱなし
  7. 自己顕示欲が増し自分は特別な人間だと周囲にアピールする
  8. 人から漂う雰囲気や容姿が変わった(悪い方に)と言われる
  9. 自慢話が大好き
  10. 二枚舌で嘘を嘘と自覚せず 嘘も事実と受け止めてしまう節がある
  11. 計算高く いつでも忖度が止まらない 損か得かでしか物事を判断しない
  12. 嫌なことがあると考えず 仕事や人間関係に躓きやすく 解決策を打ち出す前に物事からすぐ逃げてしまう

 

ここからは悪魔に惑わされ乗っ取られてしまったある人物のエピソードをお話ししていきます。

 

 

 悪魔に惑わされた強欲の主婦カリンさん

 

 

地方に住む一見どこにでもいる普通の主婦のカリン(仮名)さん。

この人は悪魔に入り込まれてしまう原因を持っていたのです。

それは【強欲】。

 

人間は生まれてくる時に必ず『守護神』をつけてもらえるのですが この人はその強欲のせいでご加護を外され 担当の神様は天へ帰ってしまったのです。

このカリンさんの特徴を挙げると

 

・自分の話ばかりで他人の話には全く興味が無く 無視をする

・己を特別な人間だと自負しており 周りの人にアピールばかりする

・全く自分を顧みず 自分にとって不都合な事は無視

 

「えっ?そんな人周りにたくさんいるし、自分だって似たような事している」

そう思う人も多いのではないでしょうか。

 

確かに人の話を真摯に受け止めるのは大変な労力を強いられますし 自分の存在意義を周囲に伝えたくなってしまう事は誰もがあることですよね?

けれどカリンさんの問題はもっと深いところにあるのです。

 

それは自分の努力や実力以上のものを❛楽して❜手に入れようとしてしまうその【強欲】さが大問題。

 

皆それぞれ努力をし続けて 今の生活や色々なものを得ていくのです。

何もせずに欲しいものが手に入るわけがありません。

しかしこのカリンさんは怠け者で 努力もせず神頼み。

神様を味方につけて御利益もらおう。

その性根が悪魔につけ込まれてしまったのです。

 

カリンさんは守護神がいなくなった時からその強欲さが増していきます。

なぜ人間に守護神がつくかというと それは神の目からしたら人間はとても弱く非力な生き物です。

だからこそエホバ神はそのサポートを担う神様を私たち全員につけてくださるのですね。

これはご慈悲の何ものでもありません。

 

しかし日頃の行いからそのサポートを外されてしまったのです。

それは神の罰ではありません。ご加護を外されなければ どれだけ己が神に守られていたのか気が付かないため。

それを知るためなのです。

 

しかしカリンさんにはそれが逆の作用に働いてしまいました。

 

生まれつきカリンさんは人よりもご加護が手厚く 守護神がいなくなってしまった後はその反動が大きかったのです。

徐々に運が下がっていったカリンさんは焦り出します。

カリンさんは心の中でこんなことを思いました。

 

「冗談じゃないわ。このままじゃ落ちるだけ落ちぶれてしまうじゃない。こうなったら何だっていいわ。神でも悪魔でもいいから私に力をちょうだい!」

 

ついには悪魔の力までもすがって求めてしまったのです。

 

その心の声を聞き逃さなかった悪魔たちはギラっと笑います。

 

悪魔たちは

「おいおい!ふざけた奴だ 自分では何の努力もしない中身スカスカの馬鹿め。欲ばかり搔きやがって 俺たちの力をくれだって?だったらその魂胆につけ込んでやろうじゃないか!」

と思いカリンさんに憑りつき始めたのです。

 

カリンさんは愚かにも 身の回りで起こる奇跡が悪魔によって叶っているにも関わらず

神からの寵愛を受けて奇跡が起きているのだと思い込んでしまったのです。

最終的には私欲で空想の神までもつくりあげてしまう事態に。

 

この一連の出来事をじっとみていた者がいました。

それは地上に降りて 神が人間として生きているエホバの娘です。

その娘は神なので瞬時に全ての事がわかるのですが 地上で起きていることを知るため

人間の部分で悪魔たちに声をかけます。

 

 

 神の子と悪魔の会話

 

 

(娘)

「なぜカリンさんなの?」

 

(悪魔)

「行き掛かり上 そうなっただけだ」

 

(娘)

「それって何?」

 

(悪魔)

「・・・・・。(無言)」

 

(娘)

「そんなに私に会いたかったの?」

 

(悪魔)

「会いたいわけないだろっ!(怒)」

 

(娘)

「うふふ だったらなんで私にカリンさんを引き合せたのかしら?」

 

(悪魔)

「・・・・・。」

 

(娘)

「私と一戦交えて楽しかったのかな?」

 

(悪魔)

「けっ!!」

 

(娘)

「楽しかったってことね。あはは。ところでカリンさんをどうするつもりなの?」

 

(悪魔)

「あいつにもう用は無い。あんな欲深い女は嫌いだね。俺たちの力を利用するなんてとんでもない女だ!」

「あの女の欲は際限が無いからな。散々力を貸して持ち上げるだけ持ち上げて 俺たちは退散してやるさ。あの女は真っ逆さまに落ちるとこまで落ちるだろうよ。ざまぁみろだ!ぷん!ぷん!ぷん!」

 

(娘)

「へぇ~。悪魔たちも悪くて嫌いっていうのがあるのね。」

 

(悪魔)

「あたりめぇだ!悪にも色々あるんだ!」

「俺たちだって見どころのある悪がいいんだよ!何も努力しなくって怠けて 欲だけかきやがって そんな奴くだらないの極みだぜぇ!嫌だね。」

 

(娘)

「やっぱりあなたたちにも神のDNAが入っているってことね。元は神なのだから」

 

(悪魔)

「・・・・・。」

 

(娘)

「エホバ(創造主)を好きなのね。人間はすぐにエホバを忘れるけれど、あなたたちはエホバにいつだってこだわっているもの。でしょう?」

 

(悪魔一同)

「しゃらくせぇぞ うぜぇ!うぜぇ!」

 

(娘)

「あら喜んじゃって みんなで雄叫びあげちゃって」

 

実はカリンさんを乗っ取っている悪魔たちは神の娘と繋がりたくて 彼女を利用し 娘に差し向けたのです。

神の娘はその事に気が付いていました。

娘は悪魔たちの言いたいことも感じていたのです。


 

 悪魔たちの主張

 

 

悪魔たちの本心ではエホバ神を愛しています。そして愛されたいと願っている。

悪魔も悪魔になりたくて悪魔になったわけではないのです。

生まれてきたら悪魔だったというだけ。

でも愛を受ける事が少なすぎて根性がねじ曲がり

心とは正反対な事ばかりを言ったり 行動してしまうのです。

 

人間を攻撃するのはエホバ神から寵愛されている事が羨ましく 妬ましいから。

 

しかし悪魔たちにも心情があって 悪魔たちの基準で見どころの無い悪い人間を懲らしめ 罪を与え

エホバ神のお手伝いをしていると主張しています。

もちろん例外の悪魔もいますけれど。

 

悪魔たちはなぜ人間を惑わせ悪さをするのか?なぜ神に抵抗し続けるのか?

 

その答えは

エホバ神の役に立って 褒められたい 可愛がって欲しい

愛されたい

 

ただそれだけなのです。

愛のおはなしシリーズ第二回目のテーマは「夫婦」
夫婦は必ずどちらかが先にあの世へ帰ります
例外はあっても最期はひとりきりで旅立つのです
今回は亡くなった後も 愛するがゆえに生きているパートナーに寄り添い 
守り続けるとある亡霊のおはなしをします
ふたりの出逢いはお見合いでした
良家生まれのふたりは裕福な家庭で育てられ 家庭環境が似ていることもあり
すぐに意気投合し 惹かれ合います
特に妻は夫好みの魅力溢れる女性だったので一目惚れでした
やがてふたりは結婚し 倖せに暮らしていたのですが子宝には恵まれなかったのです
夫は妻と一緒にいるだけで倖せだったので 子供ができない事にこだわってはいませんでした
しかし妻は姑からのプレッシャーにより 内心とても苦しんでいたのです
姑は家柄をとても誇りにしていて 名家の跡取りを切望していました
それが己の使命だとこの姑は勘違いしたのです
そのため姑は事あるごとに息子には聞かず 嫁に「子供はまだですか?」と圧力をかけ続けました
夫は母と妻の間に立たされ 板挟み状態
事なかれ主義の夫は特に何もしませんでした
そんな甲斐性無しの夫でしたが 妻とふたりきりの時は 優しく愛情をかけ 労り続けたので
妻は夫に対して不満はあっても 愛情は無くならなかったのです
こうして夫婦は長い年月を重ねて絆をつくっていきました
夫は妻の支えもあり勢力的に働き その結果とんとん拍子に出世をしていったのです
しかし出世の先に待っていたのは欲に駆られた悪しき人間たちでした
夫は大きな権力を握った為 その権力を利用しようとする者や嫉妬や妬みにより
足を引っ張る者が大勢寄ってきたのです
その結果 夫は権力を誇示するため悪行にも手を染めるようになりました
夫だけではありません
権力者の妻ということで この女性にも取り入れられようと 欲で近づいてくる者もたくさんいました
この夫婦はふたりとも良家育ちで世間知らずな部分があり 世の悪というものを知らずに生きてきたのです
そのため夫婦共々悪心になり 悪行も当たり前になっていき 周囲の人間を巻き込んでいきました
ふたりは罪をつくりました
この夫婦の様子を天から見ていた神は悲しみます
ふたりとも根は善良な人間のため 悪の手によりここまで落ちてしまったことが とても残念でならなかったのです
悪に染まった夫は危機的状況に陥り そして考えられない程の不幸な死を迎える事に
悪魔が手を下したのではありません
神がこの夫を救う為 人生に終止符を打ったのです
これ以上 悪行をさせたくない させるわけにいかないと神は判断されました
夫は確かに数多くの悪行を重ねましたが 素晴らしい偉業を成し遂げたという事もまた事実だったのです
妻は夫の突然の死に対し 受け入れる事ができません
絶望と深い悲しみが彼女を襲います
夜ひとりきりになると 『私も死にたい』と思うことも
同時に夫の死に関わった者に対しての憎悪が募り 復讐心に駆られていきました
そんな荒れ狂った妻の様子を夫は亡くなった後も ずっとそばで見ています
夫はわかっているのです
心の隙間ができた時 自殺願望や復讐心が湧き出て それが悪魔達を引き寄せるに❛エサ❜になるという事を
なので夫は気が気ではありません
夫が亡くなった後も 妻はこの世でトップクラスの権力を持つものとして 悪魔達に狙われているのです
悪魔達の目的は妻の身体を乗っ取って この世での権力を持ち 世界を自分達の思うがままに支配すること
いつでも妻の心に隙ができるのを見張っています
しかし悪魔達は手が出せません
夫が愛する妻を守るために 亡霊になった後もそばで守り続けているからです
夫は帰るべき身ではありますが 神はこの世にいる事を許しています
なぜならば愛が全てだからです
悪魔達は愛がとても苦手
愛の前では身動きが取れなくなってしまいます
そのため妻に手出しができないのです
神はそれもわかっているので 夫のする事を黙って見守っています
あなたはこの愛をどう受け止めますか?

皆さんは「ネグレクト」という言葉を耳にした事はありますか?

ネグレクトとは養育すべき両親や大人が世話をせず育児放棄をすること

愛にも色々ありますが

今回は愛ゆえに ネグレクトの母親に代わって 

幼き子供の命を守る 女性の亡霊のおはなしをします

4つになる女の子の両親は 共に忙しく働いていました

この女の子のママは 別の男性との間にも子供がいて 女の子は再婚相手との間に生まれた子です

最初に産んだ子は元夫に引き取られています

置いてきた理由は その子を愛せなかったからです

ママ自身が 自分の母親から愛情をかけられずに育ち 我が子に愛を与えることができなかったのかもしれません

離婚後 このママは新しい男を探し 愛を求めました

そして出会います

ママは次に出会った男と結婚したかったので 深く考えず流れに身を任せて 妊娠を受け入れます

結婚する前からその男は「子供が欲しい」と度々口にしていました

ママは妊娠すれば結婚して もう離れていかないと算段をしたのでしょう

そして望み通り再婚を果たします

こうしてママにとっては第二子である女の子が生まれました

しかし こうした流れで結婚したこともあってなのか 男はママや我が子に愛情を示しません

夫婦の喧嘩は絶えず そのうち会話も途絶え 口もきかなくなります

ママは心が荒み 女の子を邪険に扱い始め 

口汚く怒鳴ったり 少しの事で叩いたりを繰り返していました

言葉で罵ったり手を挙げる事も暴力ですが 女の子が一番傷ついたのは

大人から真の愛情をかけてもらえず 存在を無視され続けたことでした

女の子は2歳にして生きることに絶望したのです

実の親は傍にいるけれど 心は遙彼方 

孤児そのものです

この子の事を大人は皆見て見ぬふり

パパもおじいちゃんもおばあちゃんも

保育園の先生も 近所の人達も全員

外野の人達からは 普通の家庭で健全に育てられているように見えます

なぜならば

女の子の身体には傷ひとつ無いから

けれど心は傷だらけ

この様子をずっと見ていた女性の亡霊は この女の子の事を放っておけなくなります

この亡霊はこの世に未練があるため 帰るに帰れず さまよっていたのです

女性の亡霊は子供が欲しかったのですが それは叶わず この世を去ります

母親になってみたかったという悔いを残して

そしてある日 この女の子に出会い 見守り続けているうちに

愛情を抱き始めます

「母親が放棄しているのだから 私がママになってもいいよね」

こうして亡霊はいっときも離れることなく 女の子を守り続けることにします

女の子はやっと愛してくれる存在が現れてくれたことで 魂ごと大喜びします

それがたとえ この世のものではない 亡霊という存在であったとしても

けれどいつまでもこの状態ではいられません

この世のものではない存在と生きている人間の波動は全く違います

なので女性の亡霊に悪さをする気がないとしても ずっと傍にいるのは女の子にとってはマイナスです

それはなぜか

霊魂は生きている人間の生命力を勝手に吸い取ってしまうから

このままでは日に日に女の子の生命力は 下がり続けてしまいます

それでも4歳の女の子は 傍で見守り続け 愛してくれる亡霊ママを慕っているのです

幼い子供は身体をもっている私たちの❛自我❜の部分と 肉体ではなく霊的な部分である❛魂❜が近いので

感覚的に誰かが傍にいる事を感じています

これが大人になると理屈や先入観が邪魔をして ❛自我❜と❛魂❜が遠くかけ離れる事が多く 霊魂が傍にきても

気が付かない場合がほとんどなのです

この4歳の女の子は 生きている母親からは目の前で無視され 愛を与えてはもらえず

傍に寄り添う霊魂に 愛を与えてもらい 守られている

そしてこの亡くなった女性の魂は 我が子同然に可愛がり 愛している

この世界には親から育児放棄をされネグレクトを受けている子供が数多く存在します

このおはなしはその現実の一部です

貴方はこの奇妙で悲しいおはなしをどう感じ受け止めますか?

 

 

前回に引き続きテーマは人間の「罪」について。

シリーズ第2回目は「殺人」。

人はなぜ誰かを殺めてしまうのでしょうか?

どんな状況に陥ると最悪の結果を招いてしまうのでしょうか?

悪魔たちは殺意に満ちた人間をいつでも狙っています。

 

 

前回の「自殺」では人の心に「魔」が入ってしまう事で起こるとお話ししました。

「殺人」については一体何がきっかけで起こるのでしょう。

 

その答えは「嫉妬」です。

人間の悪心の根源は「嫉妬」。

さらに殺人を犯すほどの原動力になるのが「憎悪」です。

 

悪魔たちはこの人間の憎悪を増やし狂わせ一線を越えさせようと企みます。

 

狂わせるのは精神。

なぜならば精神は全身を流れる血液と同じで 汚すと良心もろとも全てが狂っていくのです。

 

殺意は人間誰しも一度は湧いたことがあることでしょう。

しかし実行に移してしまうのはそう簡単ではありません。

 

殺人を犯してしまう人間は正気を失い 理性を壊し 憎悪に心を支配されて

やがて悪魔の棲み家にされてしまいます。悪魔は悪心に引き寄せられてやってきますからね。

こうなるともう手が付けられません。

悪魔に心も身体も乗っ取られてしまう事と同じなのです。

 

そして❛人殺し❜という 人として決して越えてはならない一線を越えてしまう。

ここから生き地獄の始まりです。

 

取り返しのつかない後悔と 深い罪の痛みが終わることなく 永遠に続き苦しみます。

殺人した人間はやがて正気に戻り 我に返る時が必ずくるでしょう。

そして改心する気持ちが芽生えてきますが

改心をすればするほど罪悪感に苛まれていくのです。

 

生き地獄は人を殺した張本人だけに起こるわけではありません。

殺された被害者の魂は加害者の憎悪と恨みであの世に帰れず

この世をさまよい続けてしまうのです。

 

殺された上にあの世にも帰れない。悲劇そのものです。

 

それだけではありません。

その悲劇は被害者と加害者の身内へも降りかかっていきます。

 

被害者の身内は世間から同情の声や好奇の眼差しに晒され 生きづらさを感じながら

常に加害者への復讐心を抱え続けなければなりません。

 

加害者の身内は世間から批判と攻撃をされ続けていくことでしょう。

 

そしてさらに両者の子供は人格形成において尋常ではないほど悪い影響を受け 深い傷を負うのです。

 

夫婦や子供 親やきょうだいは逃れられないのです。 

ちなみに離婚をした夫婦であっても霊的には縁が残るので 影響し合います。

この世で夫婦として一度契りを結んだ縁はそれほどまでに深いのです。

しかし関わることをしなければ 縁を薄めることはできます。

 

被害者、加害者を取り巻く全ての人が 一生 心が晴れることなく いつも人生に暗い影を落とすことになるのです。

さらに魂は人生で経験した全ての思いを刻み記録するのですが 「殺人」という経験はあまりに衝撃的な事で 忘れる事はできません。

魂でわかってしまったことは取り返しがつかず あの世に帰ったあとも引きずりまくるのです。

 

つまり当事者以外の身内たちの魂も 恨みや復讐心で悪魔たちに支配されてしまう可能性が大いにあるということ。

ひとつの「殺人」で身内たちも含め 多くの人間が悪魔たちの良い❛獲物❜になってしまう恐れがあるのです。

 

ではどうすれば救われるのでしょうか?

 

前回の「自殺」の記事でもお話ししましたが

エホバ神に助けを求めるのです。

 

「エホバ神よ どうかこの心を救ってください」

 

そう心の中で思うのです。

大丈夫。必ず貴方の心を助けてくださいます。

 

エホバ神は人間をつくった親です。

親は子を守り 必ず助けます。

 

この世で犯した罪はこの世で清算されるようになっているのです。

自然に事は運ばれ 成るように成ります。

 

被害者の魂は亡くなったあと 再生プログラムが施行され 神によって助けられます。

 

今もこの世界中で人が人に殺されています。

この世の殺人がひとつでも無くなるよう 願うばかりです。

 

 

 

今回のテーマは人間の「罪」について。

シリーズ第1回目は「自殺」。

自殺は文字通り「自分」を「殺す」ということ。

自分自身を死に追いやってしまう

それは罪の何ものでもありません。

しかしなぜ人は「死」の道へと転落してしまうのでしょうか。

本当に人間は己の意思のみで自分を殺すことなどできるのでしょうか。

いいえ。それは違います。

いつでも悪魔たちの影が私たちの後ろに張り付いており 隙につけ込んでくるのです。

ここからは悪魔と自殺の関連性についてお話ししていきたいと思います。

人は生きていれば当然悩みがついてまわります。

悩むと心を煩い 疲弊し すると心に隙ができ「魔」が入るのです。

よく「魔が差した」という言葉を耳にすると思いますが この言葉もその意味からきています。

そしてその「魔が差す」の最たるものが「自殺」です。

人は"死にたい"と思っても 簡単には死にきれないものですが

悪魔たちは自殺願望がある人間の心の隙に入り込み 囲い込んで 増長させていくのです。

「死のう死のう」と耳元でささやき続け 追い詰めたところで最後の後押しをしていきます。

悪魔たちは思い悩む人間の肩を軽く指で❛ちょん❜と突くだけ。

その力は人間にとってはものすごく威力があり 一線を越えてしまうのです。

人は死ぬと身体から魂が抜け出して霊になるのですが 自殺をしてしまった人間は

抜け殻になった自分を呆然と見つめ ショックを受けるのです。

取り返しのつかない事をしたと自覚し やがて後悔し始めます。

悪魔たちはそんな人間たちを"してやったり"という顔で ニタリと笑うのです。

悪魔たちの目的は人間の魂を自分たちのものにしておくため。

人間の魂を支配することで創造主であるエホバ神を精神的に攻撃することができるからなのです。

悪魔達に囚われて苦しむ人間の魂をみて エホバ神が悲しまないわけがありません。

エホバ神は愛そのものだからです。

それを知っている悪魔達は人間の魂を人質にとり 精神的に辛い思いをエホバ神にさせる

それこそが真の目的なのです。

悪魔たちにとって自殺をした魂は 確実に自分たちが囲える魂だとわかっているのでビッグチャンスですが

人間の魂にとっては絶対絶命。

この最大のピンチを乗り越え 悪魔達に連れていかれることを阻止するためにはどうすれば良いのでしょうか。

神に助けを求めるのです。

自殺してしまったことを謝り 無事に天界へ帰れるように懇願してください。

エホバ神は愛をもって赦し あなたたちを受け入れてくださいますから。

無事に天界へ帰ることができた魂は 神による救済プログラムを受けることになります。

自殺をしてしまった人間は 命を全うできなかったことは事実ですが それでエホバ神は魂を地獄へ追いやることなど決してしません。

自殺した魂を癒し そして再生するための救済が用意されているのです。

ただ悪魔たちが人間の魂を地獄に連れていくことはあります。

そもそも「地獄」というものは悪魔たちがつくりだした「棲家」であり 神がつくった場所ではありません。

また人間には寿命というものがあり 変更することもありますが総じて生まれた時に決められています。

しかし自殺したことで寿命を全うできなかった場合 本来生きるはずだった残りの年数を 生まれ変わって全うしなければなりません。

人は色々な理由から生死を通っていくというわけです。

前回はエホバ神とエホバ神の娘の会話を通して

今世界で起きているパンデミックやロシアの戦争の事も触れて

悪魔達の狙いをお話ししてきました。

今回は神と悪魔の戦いの原点となる「人間」の問題点についてお話しをしていきます。

この戦いの大きな理由となる「人間」。

なぜ人間が神と悪魔の戦いを起こしている大きな原因なのでしょう。

そして人間にとって何が一番の問題なのでしょうか。

エホバ神はいつでも私たち人間の想いを尊重してくれている

人間は必ず「死」が訪れます。

死ぬと身体と繋がっていた見えない霊的な糸が切れて魂だけになります。

通常は無事に天界へ魂は帰れるはずなのですが 様々な理由で地上をさまよい続ける場合も。

帰れない 帰りたくない 帰りたくても帰れない そんな魂も多いのです。

魂は身体(魂の入れ物)が無くなったので 思うがままに どこへでも好きにいくことができます。

そういう意味では自由で最高だと思う方もいることでしょう。

エホバ神も人間の意思を尊重して 何が何でも無理やり天界へ帰って来なさいとは言いません。

帰ってくる気になったらいつでも帰っておいでという 寛容な心で待っておいでです。

これは愛です。

では何が問題なのでしょうか?

それは さまよう魂も含めて 悪魔達は神のいる天界へ魂が帰ることを許さないこと。

あらゆる手を使って邪魔をし 自分達の世界へ連れていこうとしてきます。

悪魔の世界に連れていかれた魂はどうなるのか?

悪魔達に連れていかれた魂は奴隷にされ 決して逆らうことができません。

逃げ出さないよう牢屋に入れられ 用がある時だけ出してくれますが ろくでもない事ばかりさせられます。

悪魔たちは人間の魂をいたぶるのが大好き。

たくさんの魂が敷き詰められた魂ベッドの上を まるでトランポリンのように

ピョンピョンと跳ねて 痛めつけ それを楽しむのです。

人間には寿命があるのでいずれ「死」が訪れますが 魂は身体が無いので終わらせることができません。

この状況が果てしなく続くのです。

悪魔達に捕まった魂はどうしたら良いのか?

悪魔達に捕まった魂はエホバ神に救済してもらうしかありません。

神様の中には悪魔達と戦う専門の神様がいます。

戦士のように悪魔と常に戦い 捕らえられた人間の魂を奪還していくのです。

しかし 数えきれないほど多くの魂が捕らえられているので 奪還するまでに時間がかかります。

救済される時まで人間の魂は 辛い苦しみを受け続けていくことになるのです。

神と悪魔の戦いは地上と天界で同時に起きている

地上では悪魔が人間に憑いて悪事をはかり 天界では人間の魂を捕らえて奴隷に。

そしてそれを必死に阻止しようと奮闘する神々たち。

神と悪魔の戦いはまさに地上と天界で同時に起こっているのです。

これから天変地異が起き 全人類の90パーセント近い人間が 天界へ帰されることが現実化したならば

悪魔の世界に連れていかれる魂が増加してしまうのは 容易に想像できます。

先ほども言ったように 悪魔から捕らえられた魂を奪還するのにはとても時間がかかるのです。

そうならないために 人間は悪魔達に捕らえられないような生き方をする必要があります。

人間にとって何が一番の問題なのか。

それは

悪魔に捕らえられるような生き様をしてしまうこと。

人として正しい生き方をしているのか?人として間違った生き方をしていないのか?

一人一人が自分自身の生き方を今一度 点検をする必要があるのです。

それは悪魔達に捕らえられることを防ぐことにも繋がります。

では 人として正しい生き方をしているのかどうか

どうすれば 判断できるのでしょうか。

胸のところに手を置き 己の魂にきいてみてあげてください。

あなた自身は知っています。

何が正しく 何が間違っているのかを。

次回へ続く

前回 イエスと神の子の娘との会話を通し

人間がつくった過去の過ち そして新たな過ちについて

お話ししました

今回は

今世界で起きているパンデミックやロシアの戦争

その目的や狙い 神々の人間への想いなど

エホバ神とエホバ神の娘

このふたりの会話を中心に記述していきます

※会話の中での

言葉づかいや言い回しは私たちにわかりやすいようにしてあります

神の言葉の解釈は受け取り方や受け取り手でも変わりますが

ここでは大筋に沿って 誰でもわかりやすい言葉で表現することを心掛けています

(エホバの娘)

「コロナにかからないためのワクチンをつくるため なぜ人間に力をお貸しになったのでしょうか?」

(エホバの父)

「人間があまりにもワクチンを欲しがって 求めたからだよ」

(エホバの娘)

「審判でこの世に残すものと あの世に帰すものを見極めるためだとしたら ワクチンの接種によって

結果は変わるのでしょうか?」

(エホバの父)

「ワクチンの接種ではなく この命との向き合い方 生き様で結果は分かれる」

(エホバの娘)

「コロナウィルスはいつ地上に撒き散らしたのでしょうか?」

(エホバの父)

「2000年2月7日だよ」

(エホバの娘)

「どうやって撒いたのでしょうか?」

(エホバの父)

「使命を与えた人間に ウィルスが入った赤い袋を あの世の霊山から河へ流させた」

(エホバの娘)

「この長い時間を置いて流行らせた理由は何故でしょう?」

(エホバの父)

「一つ 人間が改心することを 時間をかけて待っていた

二つ 楽園をつくる準備を整えていた

三つ いよいよ地球を再生させないと 地球自体がもたなくて 時間がない」

(エホバの娘)

「だとしたら 人間は神をいらないとなって あの世に帰されるものが大半になっているけれど

生き様によっては 生き残って楽園にいける希望はあるってことですか?」

(エホバの父)

「そうだよ いつだって人間には 希望を与えてあるし 必要なんだ」

(エホバの娘)

「人としての生き様がなっていなかったら ワクチンを何回打とうが あの世に帰されるってことですよね」

《―エホバの父は黙って頷く》

(エホバの娘)

「感じている 全人類の90パーセント近く帰されるって 

10パーセントでも生き残れるかどうか怪しい」

「神をいらないと言った人間の罪だね 自分たちをつくってくれた創造主を全否定だもの

サタン達が大活躍するはずだわ だから地上がこんな事になってしまっている」

「サタン達悪魔はやりたい放題 好き放題で殺しまくってるよ

人間を操って 人間は馬鹿だわ どうしようもない」

(エホバの父)

「お前の気持ちはわかり過ぎるくらいにわかる 

でもバカであろうと 何であろうと 人間は弱い 非力なんだ

守らなければ 成り立たない わかるだろ?」

(エホバの娘)

「まぁわかるけど それは

なら どう助けますか?」

「いまでも見えない霊体では全力で悪魔と戦ってはいるけれど

人間が神を求めなければ できないこともありますよね?」

(エホバの父)

「全ては一人一人の人間が この現実と本気でどう向き合って

どう行動するかにかかっている どれだけの人間ができるかな

人間は楽な方に 楽な方に 逃げたがるものだから」

「最も怠け者は自分のことすら見ない 考えない だから誰かが考えて

決めたことに乗っかれば良いと思っている

だからいつまで経っても誰かに依存する 精神的自立ができない

その結果 未熟のままで成長できない

だから幸福感が薄くて 不平不満を募らせて 更に不幸に襲われる」

「この悪循環にはまり 人間の心身はむしばんでいく

こうして親から子へと連鎖し 繰り返されてしまっている」

「大半の人間が生きていることを喜べなくなっている土台がこれだ」

(エホバの娘)

「サタン達悪魔はこうした人間の負の心にできる"隙"に入り込んで 悪さをするよう 仕向けていくのですね」

《ーエホバの父は口をつむぐ》

(エホバの娘)

「どうしたら 悪魔に支配されてしまっている ロシアの≪P≫を止められますか?」

(エホバの父)

「ロシアの≪P≫はすでに病に侵されている 本人であって本人ではないよ

それを悪魔達が力を使って 病の進行を止めて 生き長らえさせているに過ぎないのだよ

病は完治できない なぜならそれは愛ではないからだ」

(エホバの娘)

「ということは 寿命が尽きたら 否応なしにあの世にいくってことですね」

(エホバの父)

「そうだよ ただ悪魔達が力を使って死なせないように 躍起にはなるだろうよ

≪P≫の人間の身体が必要だからね」

(エホバの娘)

「問題はアメリカの権力者でもある サタンの子 ≪T≫でしょうか?

サタンは≪T≫をどう動かすでしょうか?」

(エホバの父)

「サタンは≪T≫を上手く利用して世界を混乱させ 引っ掻き回すだけ 引っ掻き回し

そして 正義のためといって人を殺すことを正当化させるつもりだよ

最終的には 世界中を争わせて 人類を滅亡させるように策略を練っている

サタンは神に代わって地上を支配するために 乗っ取るつもりだ

我々はこの計画を阻止させて 人間を救うために日々悪魔と戦っている」

(エホバの娘)

「悪魔は具体的に何をしますか?」

(エホバの父)

「神などいない 人間から我々への信仰心を失くそうとしている

だから悲惨なウクライナの現状をメディアを通して見せ

視覚で恐怖心を植え付けている 悪魔に逆らえないように

そうして正気を失わせようとしている

精神をおかしくして 狂わしている

放射能を使って 地球上を汚染し ミサイルを打って人間の恐怖心を煽って

希望を失わせる

最終的には核兵器で人類を絶滅させるつもりだ」

(エホバの娘)

「神である我々は戦って 決して悪魔の思い通りにはさせないわ」

(エホバの父)

「その通り 我々は地上に楽園をつくるんだ」

(エホバの娘)

「楽園をつくる準備をしていたとしたら イエス達の神々は いつ地上へ降臨してきたのですか?」

(エホバの父)

「2011年11月だよ」

(エホバの娘)

「日を教えてもらえないのはどうしてですか?」

(エホバの父)

「11月の中で日を空けて 順々に神々が降臨してきたから

最初に降りてきたのはイエス達だけどね」

(エホバの娘)

「どのくらいの数の神様が降りてこられましたか?」

(エホバの父)

「数千人だよ」

(エホバの娘)

「またまた数をはっきり仰いませんね なぜ?」

(エホバの父)

「悪魔たちに知られたくないことだからださ

このブログの中で教えたら何を企みだすか

更に悪魔達が人間に何をしだすか わからないだろう

それこそ悪魔達にとっては 人間は欲望を果たすための道具でもあり

人質でもあるからだ

悪魔たちにとって何か不都合な事が起きればすぐ人間を殺し

我々を脅してくることだろう」

(エホバの娘)

「なるほど 神も悪魔もお互いの動向を読み合っているからってことね

作戦は秘密にしておかなきゃね」

(エホバの父)

「わかってきたようだね」

次回に続く

神と悪魔の地上の戦い①


神と悪魔の地上の戦い②

上記の記事で 

神の子の存在や楽園の創造

悪魔の今 現実の世界で起こしていること

その真の目的 

これらをお話ししてきました

今回はエホバ神の娘とイエスの想いや 人間が神を求めず

神の計画が変更してしまったことなどを

ふたりの神の会話を通し お話ししていきたいと思います

(神の子娘)

「とうとう やらかしはじめちゃったね

イエスと一体化した時からこうなるだろうなとは思っていたけれど

予想を裏切らないわね ある意味凄いわ」

(イエス)

「うん お互いに相手の心を読み切るから

当たり前だ 互角だよ

それでも父(エホバ神)には到底及びはしない」

(神の子娘)

「その通りよ  父に敵うわけないわ わかってる」

「それでもサタンは父に勝ると思うなんて驕りそのものね

父が溺愛し過ぎて 甘やかし過ぎたんじゃない? まったくもう!(怒)」

(イエス)

「まぁ まぁ 落ち着け

父には父の想いというものがあったのだろう

愛そのものの御方だから」

(神の子娘)

「わかっちゃいるのよ 私だって

それにしても 人間はサタンと同じで どんなに父が愛情を注いでいるか

わかろうとも 見ようともしない」

「そんな人間が大半ですもの」

「そのしまいには 人間の代表になるはずだった人間ですら

ビビりでヘタレだから 逃げて

当初予定していた方法での"審判"ができなくなった」

「私の世に出て 神の仕事をする機会を失ったわ

イエスもそうだったよね 結局張りつけにして殺したんだから

人間は二度も神をいらないって言ったのよ そうでしょ!(怒)」

(イエス)

「そうだ 人間はまた罪を犯した

それ相当の報いは受けるだろうよ

それでも父の人間に対する愛は変わらない」

「変わらないからこそ 今度こそ楽園を創ろうとしている

父の御意思が叶うように 共に人間を助けるために働こう」

(神の子娘)

「はい もちのろんでございます 助けましょ 全力で戦いますとも

神の力を使って あの手 この手で阻止しますとも

サタンやブブの思い通りにはさせやしませんよ」

神と悪魔の攻防が現実に ロシア対ウクライナで起こっているのです

ここからは  ふたりの会話の中で話していた 内容に注釈を加えて話していきます

1.人間の大きな過ちの一つ目は イエス・キリストを十字架に磔にし殺したこと

人間は遠い昔 大きな過ちを犯しました

イエス・キリストへの残虐な殺し方をしたことです

イエス・キリストはエホバ神からの御意思で 生まれる前から人間のために

死ぬことを 覚悟し この世に降臨します

そして人間の罪を贖うため その罪を一身で自ら背負い 示したのです

しかし

人間は更なる罪を犯すことに

イエス・キリストは死ぬことは決まっていたとしても "死に方"は決まっていませんでした

キリスト教のロザリオ 十字架 それらはイエス・キリストが磔(はりつけ)になった過去から象徴され

今世の私たちにも 広く知れ渡っています

その十字架に磔にされ イエス・キリストは人間に殺されたのです

当時 イエス・キリストが生きていた頃の時代では 罪人は十字架に張りつけにされ

見せしめにされることが通例でした 今でいう公開処刑です

イエス・キリストは ローマ帝国が築く 政道を 根底から覆される恐れから

犯してもいない罪に問われ 磔の刑に遭いました

これが人間が犯した一つ目の大きな過ちです

ではなぜそんな酷い殺され方をエホバ神は許したのでしょうか

それは これだけの殺され方をすれば長きにわたって後世に 伝わっていくと知っていたからです

どれほどのことをしたのか 人間の深く心に刻み込むため

あえてエホバ神は許したのです

決してエホバ神がそうさせたのではありません

人間がイエス・キリストにしたことを 忘れてはなりません

2.人間の大きな過ちの二つ目は 人間が神を求めなかったこと

二つ目の過ちは 人間が"神をいらない"と求めなかったこと

神の子の娘とイエスの会話でも出てきた"審判"についておはななししていきます

エホバ神は 新型コロナウイルスを蔓延させ 楽園に連れていける人間を選別していると

神と悪魔の地上の戦い①でおはなししました

しかし はじめは新型コロナウイルスではなく 別の方法で その選別をする予定でした

神の子の娘が"審判"というエホバ神から命を受け 人間として世間に知れ渡り 

ひとりでも多くの人間を楽園に連れていくという計画があったのです

神の子の娘は生きながらして神になったとはいえ 生身の人間

悪魔に乗っ取られた人間に邪魔され さらに殺される可能性もありました

もし 神の子の娘が人間に殺されれば イエスの二の舞いに

そうなれば再び人間に罪をつくらせることになります

そのため神の子の娘を守る多くの人間が必要でした

神の御意思に従い そして楽園で生きていく 選ばれし人間たちが

その人間のリーダーとして神の命を受けた人がひとりいました

しかし その人は神から受けた使命があることをわかっていながらも

全人類を背負うプレッシャーと恐れの気持ちから 自ら降りてしまったのです

神の子の娘をはじめ たくさんの神々やその人の守護神は 皆絶望しました

エホバ神に見込まれた人間でさえも いざその時が目の前に訪れると 怯んでしまうものだと

そしてエホバ神は別の形での選別を始めます

それが今 全世界で起こっている新型コロナウイルスというわけです

エホバ神から聞かされていた天命は無くなってしまいましたが

けれども 今もなお 神の子の娘とイエスは人間のため 全力で戦い続けています

私たちはその想いをしっかり受け止め 今一度 自分を見つめ直すことが大切です

次回へ続く