今回の京都行きが決まる数週間前から かなりシンクロが起きていた。
テレビをつけても京都。電車で隣に座った人の会話が京都。友達からは京都旅行のお土産。。。
新幹線でたった二時間半の距離だけど、日常を離れて、とても遠くに来たような気分。
それまで悩んでいた事も遠くに感じ 距離を置いて眺めることが出来た。
悩み事と距離が近すぎるとき、旅行に行くのは本当におすすめだと実感した。
快晴の中、竹林の道を歩いた。
観光地だけど、時折人が途切れる瞬間があって、サワサワと竹の葉の音だけが流れた。自分が何処にいて、どの時代にいるか、一瞬わからなくなるような、不思議な感覚。。。
日の光に透けて見える緑がとても気持ち良く、しばらくボーっと眺めていた。
いつもリラックスできる時間があると思っていたけど、実は開放的になっていなかったように感じた。
この日はハートにたくさん風を通して、引っかかっていた細々したモノを掃除してもらった。
一時期 風通しの良いココロと体 がテーマだったのに、すっかり忘れていた。。。
今回の京都は、この先私がやりたいこと、伝えてゆきたいことの輪郭をハッキリさせてくれた。
またしばらくしたら 就活の途中経過を聞きに行きたい。
未来のことを気にしすぎるより、未来を紡ぎだしている「今」を丁寧に・大胆に、クリエイトして欲しいな。
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