ようやく新国立競技場計画が見直されることになりました。
しかし、先週、文部科学大臣が間に合わないから見直しは不可能だと言ったばかりだったような気がしますが。
費用についてもきちんとした計算に基づくもので、再検討の余地はなかったはずですよね。
まあ、政治家の言うことなんて、そんなものなのでしょうが。
大体、みんなが言うように、安保法案でこんなに揉めていなかったら新国立競技場計画の見直しはなかったでしょうし。
ところで、見直しがどの程度のものになるかはわかりませんが、細かいところまできちん計算すれば、10分の1ぐらいに予算を下げることができるんじゃないかな。
公共事業がどのように進められるかを知っている人はうなずくでしょう。
そう云えば、森喜朗元首相のたった2520億円発言もありますね。
政治家の金銭感覚がよくわかります。
東京オリンピック開催が決定した時の大騒ぎはなんだったのかなあ。
何も考えずに国を上げて大喜び。
政治家や官僚、ゼネコンに利用されることは分かっていたはずなのに。
しかし、本当は、やり玉に上げるべきは新国立競技場計画だけではないでしょう。
オリンピックなんて利権の塊のようなものですから、表に出ていない問題が山積しているはずですからね。
では。
オリンピック-利権の塊
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