皆さんは買い物をする時に値切りますか。
大阪では当たり前ですが、あまり東京では値切らないという話を聞いたことがあります。
また、値切りたいけどやり方がわからない人も結構いるらしい。
今日は、そんな人達に、商店で値引きをしてもらう秘訣をご紹介しましょう。
ただし、個人経営の店の場合に限ります。
スーパーやデパートで値切ったら頭がおかしいと思われますからね。
まず、店の商号や表札なんかで売っている人の名前を確かめます。
小さな店だったら大抵、ご主人が売っています。
わからない時はうまく聞きだすんですね。
これにもコツがあって、まず名前を適当に呼びます。
それで知っている人によく似ているから、親戚かと思ったとか言うんです。
それで相手が本当の名前を言ってくれるわけですね(いつもそんなにうまく行くかは定かではありませんが)。
名前を呼びながらちょっと話しをして、それから他を見て来ると言って、一旦その店を離れます。
そして、3分後に戻ります(あまり時間をあけると印象が薄れます)。
今度も名前を呼んで、商品をほめ、やっぱりこの店で買うことにしたと言います。
それからちょっと負けて欲しいと頼むわけです。
もちろん、100発100中とは行きませんが結構、値引きやおまけをしてくれるようです。
ただし、これをするにはかなりの度胸と演技力が必要ですね。
まあ、それはいいとして、かなり前にも書いた通り、人は名前を呼ばれると親近感が増します。
これをラポールを築くと言うんですが、別に値切る時に限らず、いろいろな場面で使えますので、たとえば初対面の人と話すのが苦手な人は一度試してみてください。
割と効果がありますから(効果がなくても責任はとれませんが)。
では。
値切りのコツ
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