昨日の続きです。
そう言えば、ちょっと前に野球の伝説的名選手の娘さんが婚約相手が蕎麦を音を立てて食べるからといって、結婚を無期延期にしたことが話題になりました。
日本人にもすする音が駄目な人がいるんですね。
今回のくだらない騒ぎも多分、そんな人たちが起こしたんじゃないかな。
それはいいとして、このすすり音を聞いたスウェーデンから来た老夫婦は「ブタよ!」と一喝したそうです。
日本人への敬意がまったく感じられませんね。
他人の国を訪れておいて、食べ方が自分たちと違うからといって、ブタ扱いするような人たちをどうしておもてなししなければいけないんですか。
また、エストニアの男性は「音を出して食べたら、幼稚園で、ちゃんとした教育を受けてないと言われるよ」と言ったそうです。
やはり昨日も書いた通り、西洋人の優越意識があります。
これは捕鯨問題で日本が西欧諸国から袋叩きにあっていることと共通しているのではないでしょうか。
外国人を丁重にもてなすことと自国の文化を捨てることはまったく違います。
ヌーハラなどといったことを主張する人たちは、なんでも外国のいいなりになればいいとでも思っているのでしょうか。
これでは国際社会で自分たちの意見をどうどうと主張するなんてことは到底むりでしょう。
では。
ヌーハラとグローバリゼーション(続き)
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