痴漢とカウンセリング

20170602082733-78608f300920b820ba0ea9e6e6630a5711c3a2cf.jpg私の敬愛する岩井志麻子さんがテレビで痴漢冤罪保険の話が出た時に、以下のような発言をしていました。

痴漢行為に走る人は悩まないのか。

専門的なカウンセリングが必要だと思う。

これはまあいいでしょう。

しかし、彼女は痴漢をする男性はせこいと言うんですね。

同じすけべとして風上にもおけない。

女の子と仲良くなりたいんだったら 触りたいんだったら男の魅力で何とかすべきだとのこと。

ううむ、さすがの岩井さんも考えが足りないようです。

痴漢をする人は全員とは言いませんが、止むに止まれぬというか、自分ではどうしようもないことも多いようです。

そのために仕事や家庭を失い、人生が目茶苦茶になる恐れがあることがわかっているのに痴漢行為をしてしまうわけです。

また、普通の形での女性との付き合いとはまったく違うもので、男の魅力がどうしたなんて関係がありません。

つまり、彼女が言うところのスケベとも関係がない。

別物なんです。

まあ、女性にはわからないんでしょうね。

少し戻りますが、カウンセリングも問題が多いので、現実的な解決法ではないでしょう。

念のために書いておきますが、こういったことも書いているからといって、私は痴漢をしたことはありません。

大体、電車にはほとんど乗りません(年に数回程度)。

では。