この飲み会でフライドポテトの問題について、あるソーシャルビジネス・プランナー&CSRコンサルタントなる男性は、新入社員に非があるとします。
会社には会社の、業界には業界の、マナーや文化というものがあり、それを決めるのは、基本的には客や上司であって、逆らうのは無駄だと言うんですね。
さらに、グローバル社会では、相手の価値観を理解しなければいけないとのことです。
なるほどねえ。
何か立派なことを言っているような感じがしないでもないですが、大事なことを忘れています。
この上司が「いつまで学生気分なんだ!」と言ったことです。
注意の仕方というものがあるでしょう。
この上司は、昨日も書いたように、初めから最近の若い者が気に入らなくて、ただ、文句が言いたいだけだったのだと思います。
相手を成長させようなんて気は端からない。
その上、若い時の武勇伝を聞かせて悦に入るなんて最低です。
確かにこの新入社員も大した出世は望めないでしょうが、最近は出世を優先課題の上位に置く人は少なくなっていますからね。
それこそ、そういった価値観を尊重してあげるべきではないでしょうか。
相手の気持をおもんばかれと言うのなら、より経験に富んでいるはずの上司の方に求めるべきでしょう。
まあ、この上司もこれからの出世は望めないと思いますが。
では。
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