こうした人たちは辛抱ができず、長期的な視点を持つことができません。
長い目で見た不利益を考えることが不得手なんですね。
当然ながら、社会生活においても損をすることが多くなります。
もちろん、これだけですべてを判断することはできませんが、一つの指標として覚えておいても良いでしょう。
一方、タバコを吸う人は吸わない人に比べて明らかに幸福度が低いとのことです(別の研究によって数値化されています)。
また、ギャンブル好きや大酒飲みも幸福度が低いとされています。
そして、おうおうにして、ギャンブル好きは喫煙や飲酒の習慣も持っているんですが、こうした人たちは浪費が激しく、借金を抱えることが多いようです。
ギャンブル、喫煙、過度の飲酒といった悪い習慣を持つ人は、目先の利益に負けて、面倒は後回しにする傾向があります。
最初に書いたように「せっかち」なんですが、このせっかち度は所得や幸福度が低いほど高くなります。
不幸な出来事が起きると飲酒や過食、ギャンブルに逃げる人がよくいますよね。
そしてこれが悪循環し、さらに不幸になるわけです。
こうした状態に陥りやすい人は、子供の時に夏休みの宿題をいつしていたかである程度を見分けることができます。
ぎりぎりまで放っておいて、最後にまとめてやっていた人は危ないですね。
あなたの彼が上のような性癖をもっていないか、結婚前によく見極めたほうがいいでしょう。
では。
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