問い合わせの範疇

最近、どうしても有料鑑定を受けずに無料ですませたいのか、「問い合わせです」と言いつつ相談を話し始め、それに対して「これってどうですかね?」という形で何とか相談への答えを当方から聞き出そうとする方が時々いらっしゃいます。長いと30分以上、当方の、「その内容ですとこちらへいらして頂くか又は電話かメールの鑑定の方で対応致します」の返事に「いえ、別に相談するほどの内容じゃないから今答えて下さいよ!」とせまって来られるので、そんな時は冷たいようなのですが当方の対応もそっけなくなってしまい、問い合わせの方には不快な思いをさせることがあるかもしれません。

しかし、一人で事務所をやっております以上、20分・30分と問い合わせに対応している間に他のお客様からのキャッチホンが入ったり、次の方の来客時間がせまってきたりしてしまいます。こんな寒い季節ですから、来客の30分前には鑑定部屋のヒーターをつけ温めた状態でお客様をお通ししたい所がそれができなくなってしまうのです。

お客様は皆平等と考えております。無料で鑑定してほしい気持ちはよくわかりますし、できることならそうして差し上げたいのですが、それではきりがありませんし、有料で当方をご利用頂いている他のお客様に多大なご迷惑がかかります。

それと、問い合わせ段階で、無料で相談を持ちかけたいのだなと感じる時は大抵問い合わせの方はどんなに長くお電話でお話をされていてもご自身のお名前を名乗りません。どこの誰かもわからないのに無責任に「こうですよ」「このようにすることで良い方向に行けますよ」などという返答は当方にはできません。

問い合わせというのは、あくまで、料金体系やスケジュールの事、メニューについての不明な点、レイキの場合は伝授や施療の内容や不明な点などをお聞き頂くものと理解して頂けますと幸いです。

これは聞いちゃダメかな?と思ったら、とりあえず質問してみて下さい。有料鑑定にあたる内容でしたらその旨をお伝えしていますので、ご検討の上でご利用頂ければと思います。有料鑑定にあたる旨をお伝えしてもなかなか理解して頂けず、「ですから、別にお金を払って相談するほどの内容じゃないですし今先生から答えを聞きたいのです」とおっしゃられる事もたびたびありますので、当方も相手に不快な思いをさせることを承知の上できつく突きはなさなければならなくなってしまいます。それではお互い気分が悪いものですよね。

気持ちよくご利用頂くため、また、全ての方に差別なく平等にご利用頂くためにもどうか初めてのお問い合わせは最低限のマナーで結構ですので、20分30分と質問し続けるなどの問い合わせ方はなさらないよう、お願い申し上げます。長くても10分以内の質問におさめて頂ければ大丈夫ですし、質問の内容が無料の範囲ではないという時もその旨をきちんとお伝えしますから、迷った時はまず質問して頂いてかまいません。

有料鑑定と当方に言われて、有料では利用したくないなと思ったら「では、スケジュールが決まったら検討の上で再度連絡します」などと言ってもらえれば気まずい思いをされなくてもよいかと思いますので...。

できればお気軽に利用して頂きたいですし、このような寂しいお話はしたくないのですが、最近の問い合わせの中には目に余るものがありましたのでここでお願い申し上げる事に致しました。

同じような相談内容でも個人個人でそれぞれにその問題が起こった意味があり、解決策も異なります。そんなわけで、「相談」にあたると思われるお問い合わせにはお答えできない事もあります点、誠にご迷惑おかけしますがご了承頂けますと幸いです。

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