昨日の文章に少し付け加えます。
昔、「光化学スモッグ」と云う言葉が一般化すると、朝礼などで倒れる生徒が急増しました。
大勢の子供たちが一斉にばたばた倒れたんですね。
しかし、「光化学スモッグ」があまり注目されなくなると、倒れる生徒の数は元に戻っています。
これも言霊の持つ自己暗示効果のせいだったのでしょう。
話は替わりますが、元米副大統領で、2000年の選挙ではブッシュ現大統領に僅差で敗れたゴア氏は、「地球温暖化」と云う言葉は優しいので人々の心に響きにくい、だから「気候の危機」を使っていると言ってました。
これは誰でも思い当たるでしょう。
同じことを伝えるのでも使う言葉でインパクトが違います。
そして、これを推し進めると人の心を操作することができるわけです。
いわゆる洗脳またはマインドコントロールですね。
コメント