昨日に続いて、宗教関係の映画の話をしたいと思います。
ちょっと前に少し話題になった「エミリー・ローズ」(2006年日本公開)です。
アメリカでは初登場第1位を獲得するなど結構ヒットしたようですが、日本ではそれほどでもなかったような。
当時は結構テレビなんかで宣伝していたんですが。
ローマ・カトリック教会が正式に認めた悪魔憑きの実話に題材を得た映画とかのキャッチフレーズ。
そして、若い女性がエビぞりするエクソシスト風のシーン(好きな人にはこたえられない)。
主人公を演じた女優の演技もあってなかなかの迫力でした。
だから、ホラー映画だと思った人が多いんじゃないかな。
しかし、実際にはこの映画は悪魔に憑かれて死んでしまったとされる若い女性を巡る裁判の話なんですね。要するに法廷ドラマです。
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