誰でも思いがけないところで、見かけたと言われたのに、自分ではまったく思い当たらないといったことが一度くらいはあるでしょう。
そんな時間にそんな場所に行くはずがない。
なんとなく不気味ですね。
まあ、これは不思議というよりは、大体の場合、いわゆる他人の空似だったり、単なる思い違いでしょう。
自分にそっくりの人間がこの世に3人はいると言われているくらいですし。
しかし、気をつけた方がいいですよ。
ひょっとしたらあなたのドッペルゲンガーかも知れませんから。
「ドッペルゲンガー(Doppelgänger)」とはドイツ語で自分そっくりの分身のことです。
実は、中国や日本にもよく似た言い伝えがあって「離魂病」と呼ばれています。
本人が知らないうちに魂が身体を抜け出し、勝手なことをしてくるわけです。
そして、ドッペルゲンガーを見た者は数日のうちに死ぬと言われています。
ちょっとぞっとしましたか。
しかし、あまり脅かすのも良くないのでしょう。
ドッペルゲンガーはある程度説明されているんです。
長くなるので続きは明日。
では。
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