もう旧聞になりましたが、ワールドカップが盛り上がっている時に、にわかファンばかりだと文句を言う自称本物のファンが沢山いました。
こういう人がよくいるんですね。
どのジャンルにもいます。
自分は世間の注目を浴びる前からファンだとかなんとか。
しかし、サッカーに限らず、こういう機会に新たに興味を持つ人がいて、一つのジャンルが成長します。
なのにコアなファンが排除しようとするとせっかくの盛り上がりがしぼんでしまいます。
そして、どんどん閉鎖的になり、時代、世の中から取り残される。
そんな例が沢山あります。
歌舞伎、落語、クラシック音楽、SF等々。
そのジャンルを愛しているはずのファンのために、結局、衰退してしまうんですね。
ケチな嫉妬心のためにものごとが駄目になるのはこれに限ったことではありませんが。
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