駅猫はどこへ行った

165162.jpg突然ですが、家の近くの駅の空きスペースに何匹かの猫がいました。

その時によって違うのですが、多ければ5〜6匹が群れていることもありましたね。

それで猫好きの人たちがよく餌を上げていました。

ところが、最近、駅の責任者がこの空きスペースに柵を設け、小動物(そう書いてありました)に餌を上げないようにとの貼り紙を貼ったんです。

汚れるから、そして、不愉快に思う人たちもいるからとの理由。

しかし、汚れるといった問題は置くとして、不愉快うんぬんについては、猫に癒される人も多いのではないでしょうか。

私も餌を上げませんが、猫を見てなごんでいました。

世の中、どんなことでも快く思わない人がいます。

そして、大抵は問題になることを避けるために、文句を言う人の意見の方が聞かれるようです。

人数として少なくても、クレーマーの意見の方が通り易いんですね。

この猫の話についても、賛成派、反対派のアンケートでも取ったのでしょうか。

駅によっては猫の駅長なんてものがいるところもありますし、そこまでではなくても、猫が集まっていても追い払うような真似をしないところが結構あります。

アニマルセラピーもあることですから、この駅の責任者には考え直してほしいものです。

では。