エコと朝シャン、企業の思惑(続き)

165711.jpg昨日の続きです。

そう云えば朝シャンなんてのも大変な資源の無駄遣いでしょう。

こんな習慣は、少なくとも私の若い頃にはなかったと思いますが、なぜ広がったかと言うと、要するシャンプーメーカーの売り上げを伸ばすための戦略なんです。

みんなそれに乗せられたと。

これに似たようなことは沢山あります。

多くの企業が省エネやエコロジーを謳っていますが、これも単に企業イメージを良くするためのポーズもしくは商品を売るためのキャッチフレーズであって、本気で環境保護したいなんて考えていないでしょう。

企業の目的は常に利益の追求です。

環境保護はそのための方便なんですね。

上に書いたエコ生活を標榜する芸能人も似たようなものです。

勿論、環境保護運動自体は正しいことですが、そのために間違った情報を鵜呑みにしたり、それを利用しようとする企業や人たちに乗せられるのは避けたほうがいいでしょう。

では。