もちろん、払えないと言っても、許してくれません。
いつの間にか後ろには屈強な男が何人も並んで立っています。
泣く泣く払うしかないんですね。
現金がなければクレジットカードを取り上げますし、それも持ってなければ、ホテルまでついて来ます。
警察に訴えたらいいと考える人もいるでしょうが、シャンペンを抜いたのは事実だし、値段をいくらに付けるかは店の自由です。
まあ、あまり目に余るような場合は値段をまけるように警察が交渉してくれることもあるらしいんですが、取り締まることはありません。
大体、再三言っているように、旅行先で警察沙汰にするような観光客はまずいない。
2〜3人で行動すれば大丈夫だと思うかも知れませんが、あまり関係ないですね。
また、腕に相当の自信があってもまず抵抗できないでしょう。
ピストルが出てきますから。
昔、日本の有名な柔道家数人がこの手の店に入って、何もできずに金を払って出てきたという話を聞いたことがあります。
まあ、その方が賢明だったと思います。
下手に抵抗すると命が危ない。
実は私にも経験があるのですが、長くなるので続きは明日書くことにします。
では
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